【高齢者の頭の体操】ホワイトボードがレクに最適!?お勧めゲーム25選

(※好評につき、2019.4.8に15選→25選に変更しました。ぜひ最後までお楽しみください)

 

 

頭を使うことを中心としたレクリエーションのひとつとして、ホワイトボードを使った脳トレがあります。

 

ホワイトボードを使った脳トレはホワイトボードとホワイトボード用のペンを準備するくらいで気軽に行えて、毎日忙しい職員さんにとってはとても重宝します。

 

しかも、普通のゲームや体操と違ってホワイトボードレクではだいたいの場合座ったまま行いますので、転倒などの危険性が少なく誰でも安全に参加できます。

 

また皆さんが同時に参加できて、あれこれ周りの方と相談しながら行えます。

 

 

そして職員とも会話形式でレクリエーションが進んでいきますので、利用者さんとゆっくりコミュニケーションを図りたいときなどにとてもよいですね。

 

しかし、いくら準備が簡単だからといって1番の悩みの種はその脳トレの内容です。

 

そこで今回はホワイトボードを使ったレクリエーションで、楽しく脳の活性化を図ることができるゲームをご紹介します。

 

高齢者の頭の体操にはホワイトボードレク!!おすすめゲーム【25選】

 

 

レクリエーションを皆さんに楽しんでいただくためには、利用者さんの状態にも合わせて、職員はそれなりの準備をして当日を迎えなければなりません。

 

今回紹介させていただいたものをしっかりと準備と予習をして、高齢者には楽しいレクリエーションの時間を過ごしていただきましょう。

 

①同じ答えをいわせまショー

色は何色でもかまいませんが、2種類の色紙を複数枚用意します。

 

1つ種類の色紙には10枚それぞれ「きれい」「かわいい」「丸い」などの形容詞を紙の枚数分だけ書きます。

 

もう一方の色紙には「花」「のりもの」「食べ物」などの名詞を書いていきます。

 

そしてホワイトボードに

【   】な【   】といえば何でしょう?

 

と書いて、はじめの【  】内には形容詞あとの【  】には名詞をランダムに貼り付けます。

 

例えば

【きれい】【花】はといえばなんでしょう?

という感じですね。

 

参加者に「せーの」の合図で連想した言葉を言っていただくゲームです。

 

②漢字しりとり

単語を言っていただきその最後の一文字でしりとりをしていくゲームです。

 

例えば

 

「算数」から始めるとすれば、次の方は「数」からはじまる単語を考えていただきます。

そうなると「数学者」などが答えとして挙がってきます。

 

 

もしゲームが続いて答えが出づらくなったら「数」を「吸(う)」などに変換してもよいなどのルールを設ければよいですね。

 

③文字の穴埋め

【〇あ〇】などをホワイトボードに書いて、思いつくまで参加者に単語を答えていただくゲームです。

 

例えば

上の例でいくと答えとして考えられるのは「コアラ」「気合い」「試合」などです。

穴が開いている箇所はどこでもよく、【か〇〇】や【〇〇い】などでもよいと思います。

 

 

④文字消しゲーム

ホワイトボードに「を」を除いた「あ」~「ん」までの文字を書きだします。

 

ホワイトボードに書いている文字を使って名詞を答えていただきますが言われた文字はその都度消していき、最終的にすべての文字をホワイトボードから消すことを目標としたというゲームです。

 

例えば

はじめに『とうふ』と答えれば、ボードの『と』『う』『ふ』の文字を消します。消された文字についてはそれ以降使えなくなります。

1文字だけの名詞はだめ」「濁点、半濁点は使ってよい」などのルールを作れば考えやすいと思います。

 

⑤しりとり

しりとりは皆さんご存じだと思いますので、誰でも参加できると思います。

 

しかし、前に何を言ったか覚えていない場合もありますので、ホワイトボードに

 

りんごゴリララッパなどと書いていけば、かぶった単語は出にくいと思います。

 

慣れてきたら「3文字の言葉だけ」「名詞だけ」などのルールを設ければおもしろいですね。

 

⑥穴埋め計算

5 + 〇 = 9 や 3 × 〇 = 21

 

のような穴があいた計算式の「〇」に入る数字を当てていただくゲームです。

 

計算が得意な方には

 

5 4 9 や3 7 21

 

のように+、-×÷を答えていただくといいかもしれません。

 

⑦虫食いクイズ

高齢者になじみのあることわざや慣用句をホワイトボードに書きますが、その中の文字をいくつか虫食いにしてその言葉を当てていただくゲームです。

 

例えば

正解が「犬も歩けば棒に当たる」だとしたら、ホワイトボードには「〇も歩けば〇に当たる」などのように書き出し、〇の中の文字を当てていただきます。

 

⑧料理当てクイズ

正解になる料理を考えそのヒントを書きだしていき、なんの料理かを当てていただくゲームです。

 

例えば

「カレー」が正解ならば、「じゃがいも」「にんじん」「辛い」「スプーン」など関連する言葉を書きだしていきます。

書きだした後は考えていただく時間をしっかり設けてくださいね。

 

⑨仲間探しゲーム

例えば「木」編の漢字などテーマをひとつ決めて、参加する高齢者に順番に言っていただくゲームです。

 

参加する高齢者の知識の差が出てきやすいので難しい場合はグループ対抗戦にしたり、思い切って「4本足であるく動物は?」などの大きいテーマにすると答えやすくなりますね。

 

⑩文字並び替えゲーム 進化版

紹介した文字の並び替えゲームは1つの単語についてでしたが、今回は2つの単語を交ぜてホワイトボードに書きだします。

 

例えば

イルカとクジラでしたら「ラルカジクイ」ですね。

答えが難しければ「海のなかの生きものですよ」などのヒントを与えるとよいでしょう。

 

 

⑪色と数字の脳トレ

ホワイトボード用のペンを数色用意しましょう。

 

ホワイトボードに色の名前を書きます。この際に手に持ったペンと同じ色の名前は書いてはいけません。

 

例えば

「赤いペン」を持って字を書く場合は、「赤」以外の色の名前を書くという形です。

そこで職員さんは、「この文字を読んでください」、「この文字は何色で書かれていますか」という質問をします。

 

簡単にするために文字を読んでいただく場合は「文字」、使ったペンの色を答えていただく場合は「色」と言うようにすると円滑に進みます。

 

例を挙げると、「赤いペン」で「黒」と書いた場合、答えていただくのは「文字」の場合は「黒」、「色」の場合は「赤」という具合になります。

 

ちょっとややこしいですが、瞬時に判断して引っかからないようにするという判断能力も求められてきます。

 

⑫漢字の穴埋め

おそらく皆さん誰もが挑戦したことがあるであろう問題です。

 

真ん中に□があり、その上下左右にそれぞれ1文字ずつ漢字を書きます。

 

真ん中の□に適切な漢字を1つ入れることで、4つの単語が完成するゲームです。

 

 

単純ではありますが、なかなか難しいですよね。ぜひ挑戦してみてください。

 

漢字としては小学校~中学校で習う程度のものにすると、ちょっとした脳トレとして良い難易度になります。

 

⑬福笑い

お正月の伝統的な遊びの1つですが、今回はちょっと形を変えてホワイトボードを使ってやってみましょう。

 

予め用意しておくものとしては、目や口などの身体のパーツを象った紙です。

 

それの裏にマグネットシートを貼り付けておきます。

 

ホワイトボードには輪郭を描いておき、利用者さんにホワイトボードの前に座っていただいたところでゲームスタート!

 

普段はテーブルの上でやるゲームなので、正面に張り付けて顔をつくるという新鮮さも味わえますね。

 

上手くできるでしょうか!?

 

⑭キーワードクイズ

最初にテーマを決めます。

 

例えば「芸能人」「都道府県」「動物」などの大きな枠組みです。

 

職員さんは答えに関するキーワードを3つ~5つ程度定めておき、時間の経過と共に1つずつ書き出していきます。

 

キーワードを見てピンと来た時点で、答えていただきましょう。

 

例えば

「動物」で答えが「ペンギン」の場合、「水族館にいる」「日本には生息していない」「ショーができる」「泳ぐことができて歩くこともできる」「鳥」

といった具合です。

 

 

⑮シルバー川柳クイズ

利用者の皆さんの中にも応募されたことのある方が見えるかもしれません。

 

2001年からスタートして毎年、高齢者ならではの作品が揃っていて面白いシルバー川柳をクイズにしてみましょう。

 

シルバー川柳の一部を空白にして書き出して、「そこを埋めていただこう」というクイズです。

 

知っている方にとっては簡単かもしれませんが、普通は正解を狙うのは難しいでしょう。

 

同世代の川柳として直感で正解される方も見えるかもしれませんし、ユニークな回答が飛び出すかもしれないですね。

 

ちょっとした大喜利のような感覚で楽しめます。

 

⑯何を書いているでしょうか?

職員さんはホワイトボードに大きく絵を描いていってください。

 

ただ描くだけではなく、ところどころで停止しながらゆっくりと描いていきましょう。

 

絵を描いている途中で何を描いているのか分かった時点で、答えていただきましょう。

 

絵が苦手な職員さんでも伝わりやすいようなテーマを選べば、それは必然的に高齢者のみなさんにも分かりやすいテーマにもなるでしょう。

 

事前に、「花」「動物」などのヒントを出しておくといいかもしれませんね。

 

⑰パーツから連想して描こう

今回は利用者のみなさんにペンを持って、ホワイトボードに絵を描いていただきます。

 

とは言っても、0から描いていただくわけではありません。

 

例えば

〇や△、□といった形を職員さんで事前に描いておきます。

利用者のみなさんには、その形から連想できるものを自由に描いていただきましょう。

 

正解はない自由な発想で取り組む課題ですので、ちょっとした脳トレとしてもいいかもしれませんね。

 

△なら屋根を連想して家だったり、〇だったら人の顔などの色々な答えが飛び出すでしょう。

 

普段はホワイトボードレクと言えば、職員さんが活用して進行するので利用者さんは新鮮な気分で取り組めるでしょう。

 

⑱歌詞を連想しよう

音楽はわたしたちにとっても、利用者のみなさんにとっても身近な存在です。

 

そんな音楽にはそれぞれ魅力的な歌詞があり、たくさんの曲がある以上は当然同じ言葉が一部含まれている歌詞があるでしょう。

 

そこで今回は、単語を1つホワイトボードに書き、その単語が登場する曲名を連想していただきましょう。

 

答える際に歌っていただくのもいいですね。

 

例えば

「人生」という単語であれば・・・「あゝ人生に涙あり(水戸黄門の主題歌)」、「川の流れのように」、「人生いろいろ」などが当てはまりますね。

 

⑲ランキングクイズ

世の中には様々なランキングがあります。

 

ちょっと気になるランキングから、「なんだそれ!?」とちょっとびっくりするような変わったランキングまで様々です。

 

そこで今回は、そんなランキングを調べて一部を空白にして当てはまるものを答えていただきましょう。

 

都道府県や市町村が当てはまるランキングであれば、施設のある地域が当てはまる問題をつくるとより楽しめるでしょう。

 

⑳なんと読むでしょう?

職員さんはホワイトボードに漢字を書いてください。

 

とは言っても、普通に書いただけでは何のひねりもないため、ここは1つアレンジを加えます。

 

鏡文字で書いたり、もしくは上下逆に書いてみましょう。

 

その漢字が何かを当てていただくゲームです。

 

答えるよりも、書く方が難しくなりそうでもあるので職員さんは頑張ってくださいね。

 

㉑漢字バラバラクイズ

ホワイトボードに漢字をバラバラに、分けて書いてみましょう。

 

テレビでも見かけることのあるクイズ形式ですので、よく見ている方は答えやすいかもしれませんね。

 

漢字は比較的簡単なものからスタートし、最終的には難問を出すのも面白いです。

 

㉒連想ゲーム

1つの言葉から連想できる言葉を挙げていただき、それをどんどんつなげていくお馴染みのゲームです。

 

例えば

春→桜→花見→団子
夏→海→水泳→水着

などといった流れです。

 

思いつく限りどんどん挙げていきましょう!

 

㉓語呂合わせクイズ

〇月△日、と今日の日付を調べるとほぼ毎日が、何かしら□□の日と言う記念日に当てはまることが分かります。

 

そんな記念日には語呂合わせから来ているものも存在します。

 

今回はそんな数字の語呂合わせを利用して、何を指しているのか答えていただきましょう。

 

例えば

・11月22日→いい夫婦

・3月10日→砂糖

・3月15日→最高

などといった具合です。

 

実施する日の日付が、語呂合わせ由来の記念日だとそれを問題にしてみてもいいでしょう。

 

 

㉔地名クイズ

日本全国の地名には、思いもよらない読み方をする物も存在します。

 

漢字そのものは難しくなくてもちょっと変わった読み方をしていたり、漢字自体が難しい物だったりと様々です。

 

その地域の方にとっては当たり前のことでも、地域外の方にとっては新たな発見として楽しむことができます。

 

例えば

・尻毛(しっけ)

こちらは岐阜県に存在する地名です。

 

㉕47都道府県言えるかな?

皆さんは47都道府県、全て言えるでしょうか。

 

知っているはずでもいざ、「言ってください!」と促されても咄嗟には思い浮かばない県名がいくつかあっても不思議ではありません。

 

今回はホワイトボードを活用することで、既に上がった県名を確認できるので何が出ていないかを確認しながら挙げるという脳トレにもなります。

 

単純ですが、ちょっとした隙間の時間にでもおすすめです。

 

ちょっとアレンジして「みなさんが住む都道府県の中にある市町村名を思いつく限り挙げていただく」という形でも盛り上がるでしょう。

 

 

 

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さいごに

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

問題を答えるレクリエーションが多かったのですが、高齢者にとって難しすぎず簡単でもない問題を考えるのはとても難しいです。

 

しかし、日頃から高齢者を観察することによって、どの程度のレベルが適切かなんとなくわかるようになってきます。

 

そのためには一緒にお話をするなどのコミュニケーションは欠かせません。

 

レクリエーションの時間だけでなく、普段の休み時間などでも積極的に関わっていき、その方に適した脳トレが提供できるようになるとよいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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