12月と言えば、クリスマスと大みそか。
本日デイサービスは楽しいクリスマス会でした🎅ギターとウクレレで素敵なクリスマスソング🎵手作りクリスマスケーキもおいしそう~🍰🎄 pic.twitter.com/i9wv9j7Ofn
— つきみの園 (@tsukiminosono) December 25, 2018
昨日は午後からデイサービスでレクリエーションのボランティアに行ってきました。門松🎍作りを利用者さん達と作りました。もうすぐお正月。 pic.twitter.com/kgNHUbiizI
— funasan (@hatarakuseikotu) December 7, 2017
そして年が明ければお正月がやってくると、日本の伝統行事と海外から伝わって定着した行事のどちらも大きなイベントになっていますね。
今回は、イベントを盛り上げてくれる12月にオススメの高齢者向けの歌(曲)集をご紹介します。
デイサービスなどのレクリエーションでぜひご活用ください!
目次
- 1 【高齢者向け】12月におすすめ!!人気・定番の歌 25選
- 1.1 ①ジングルベル
- 1.2 ②きよしこの夜
- 1.3 ③赤鼻のトナカイ
- 1.4 ④冬景色
- 1.5 ⑤たき火
- 1.6 ⑥サンタクロースはどこの人
- 1.7 ⑦もろびとこぞりて
- 1.8 ⑧北風小僧の寒太郎
- 1.9 ⑨We wish you a merry Christmas
- 1.10 ⑩ラスト・クリスマス
- 1.11 ⑪交響曲第9番
- 1.12 ⑫恋人がサンタクロース
- 1.13 ⑬クリスマス・イブ
- 1.14 ⑭あわてんぼうのサンタクロース
- 1.15 ⑮お正月
- 1.16 ⑯カレンダーマーチ
- 1.17 ⑰コイン
- 1.18 ⑱あなただけ見つめてる
- 1.19 ⑲ユー・キャン・フライ
- 1.20 ⑳右から二番目の星
- 1.21 ㉑あの鐘を鳴らすのはあなた
- 1.22 ㉒夢はひそかに
- 1.23 ㉓素敵なホリデイ
- 1.24 ㉔冬がはじまるよ
- 1.25 ㉕大晦日
- 2 さいごに
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【高齢者向け】12月におすすめ!!人気・定番の歌 25選
①ジングルベル
クリスマスソングの定番とも言える曲で、商業施設などでもクリスマスシーズンになると必ずと言っていいほど流れている明るい曲ですね。
子どもから高齢者まで誰もが耳にしたことのある曲ですので、クリスマスの雰囲気を味わうのにも適していると言えるでしょう。
まるで子供たちがクリスマスではしゃぐ微笑ましい姿が浮かんでくるようですね。
②きよしこの夜
こちらもクリスマスソングの定番とも言える曲ですが、静かな雰囲気の曲です。
ハンドベルの演奏でも定番の曲とも言えるため、可能であれば実際にハンドベルで演奏をする形でこの曲に触れてみるのも楽しいですよ(*^^*)
③赤鼻のトナカイ
トナカイが引くソリに乗ったサンタクロースがクリスマスを象徴するキャラクターですが、トナカイの鼻は赤く描かれることが多いですよね。
実は児童書のストーリーを元に作られた曲だということは、ご存じだったでしょうか?
この曲も親しまれており、教科書にも載ったことがあるそうなので皆さんもご存知でしょう。
④冬景色
そのタイトルが表す通り、日本の冬の景色を歌っている曲です。
2007年に「日本の歌百選」にも選ばれています。大正時代の音楽の教科書が初出だとか。
目を閉じると本当に歌詞の風景が浮かんでくるような、古き良き日本の歌といった雰囲気ですね。
⑤たき火
今でこそ暖房器具の充実や、性能の高い温かい衣服が多く流通するようになってきましたが、昔はそうではありませんよね。
昔はたき火も温まる手段の1つです。
今でこそ行う機会も少ないですし、地域によっては条例などにより許可を申請する必要があったり、行えるケースを限定していたりと昔よりも厳しくなっているようですね。
しかし、人間は火を見ると落ち着く生き物ですので全くその機会がなくなるのはさみしいものです。
流石に施設でたき火をするわけにはいかないので、せめてこの曲で懐かしさを感じて頂きましょう。
⑥サンタクロースはどこの人
国民的アニメであるドラえもんのエンディングテーマとして、1979年に初めて流れた曲です。
その後にも劇中で使われたことがあったりと、当時お子さんが幼い頃に一緒に見ていて聴いたことがある方や、お孫さんと見て知っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
あまりメジャーな曲ではありませんが、ドラえもんの曲ということで(利用者の皆さんの)お孫さん世代から利用者の皆さんまで一緒に楽しめる曲ではないでしょうか?
⑦もろびとこぞりて
クリスマスの賛美歌に日本語の歌詞をつけたものです。有名なものですので、恐らく多くの方がこの曲を聴いたことがあるのではないでしょうか?(*'▽')
商業施設などのBGMとしてもよく流れていますので、タイトルを知らない方も何となく聴いたことがある気がする曲という印象から入ることができるでしょう。
日本語の歌詞がついたものだけではなく、原曲も合わせて聴いてみると世界の音楽に触れるきっかけにもなりますね。
⑧北風小僧の寒太郎
1974年の12月にNHKみんなのうたに初登場した曲です。
その後も複数の人が歌うなどして、冬の歌として子どもたちに親しまれてきた曲です。
ご存知の方も多いと思います。
寒さが厳しくなって来たこの季節だからこそ聴きたくなる曲ですね。
⑨We wish you a merry Christmas
日本語のタイトルでは「おめでとうクリスマス」という、イングランドの西部地方を起源とするクリスマスソングです。
タイトルからもわかる通り、クリスマスソングなのですが、クリスマスだけではなく新年の訪れも1つの曲の中で祝っているという珍しい曲なんです。
この曲も日本国内でも結構メジャーな曲ではあるので、タイトルまでは知らなくても聴いたことのある方はいらっしゃるかもしれませんね。
外国の新年のお祝いを調べてお伝えし、曲と豆知識を一緒に楽しむのも良いでしょう。
⑩ラスト・クリスマス
イギリスのWham!(ワム!)というグループが1984年にリリースした曲で、日本でも英語のままの歌詞か、日本語の歌詞かの違いはあっても何人かの歌手がカバーしている曲です。
洋楽のクリスマスソングの中でも日本国内での認知度はかなり高い定番曲なので、きっと利用者の皆さんもご存じなのではないでしょうか?
⑪交響曲第9番
誰もが知っているベートーヴェンが生み出した曲ですね。
第九は日本でオーケストラが演奏する年末の定番曲となっています。
年末になるとよく耳にするけど、なぜそうなのかは分からない方も多いでしょう。その理由は諸説ありますが、「学徒出陣の戦没学生追悼のために12月に演奏されたから」「戦前、ベルリンで大みそかに演奏会があった」などと言われています。
普段なかなか聴く機会がない方も多いであろう曲に触れる機会としてもおすすめです。
⑫恋人がサンタクロース
1980年に松任谷由実さんがリリースした曲で、クリスマスの曲を特集した番組でもよく耳にしますね。
日本のクリスマスソングを代表する1曲とも言えるでしょう。
もしかしたら当時、CDを買った利用者さんも見えるかもしれませんね。
⑬クリスマス・イブ
山下達郎さんが1983年にリリースした曲です。
日本のクリスマスソングを代表する曲で、先に紹介した松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」と共にクリスマスシーズンで耳にしないことはないと言える名曲ですね。
当時、JR東海のCMでもお馴染みの曲だったので、そのCMや旅行の思い出を思い出す利用者さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
⑭あわてんぼうのサンタクロース
日本のクリスマスの曲の中でも、ちょっと子どもっぽいという印象を受ける方も多いかもしれません。
しかし、小学校低学年や保育園・幼稚園では定番の曲であり、小さいお孫さんがいる方にとってはお孫さんとの共通のクリスマスの話題とするのも良いかもしれません。
明るい雰囲気の曲ですので、ハンドベルの演奏体験も交えてみるとなかなか楽しめる曲かと思います。
⑮お正月
誰もが知っているこの曲ですが、タイトルだけ見ると1月の曲だと思いますよね。
でも、歌詞をよく思い出してみてください。
「もういくつ寝るとお正月」とありますよね。
そうです!お正月を楽しみに待っている様子が歌われているんです。
凧揚げやコマ回しなど、伝統の遊びが歌詞に入っており昔の遊びも懐かしく感じるかと思います(*^-^*)
⑯カレンダーマーチ
12月3日はカレンダーの日です。
明治5年12月3日(旧暦)が太陽暦の採用によって明治6(1873)年1月1日となった日ということで、制定されました。
この曲は各月の行事や、風物詩が歌詞の中に登場しています。
「この月だったら、これもある」というような連想ゲームのようなレクにも繋げられそうですね。
⑰コイン
12月11日は百円玉記念日です。
1957年(昭和32年)のこの日、100円玉が発行されました。
最早、板垣退助の百円札は実物を見たことのない世代も多いです。
そんな硬貨が登場するこの歌は、コブクロの曲です。
現代は携帯電話が普及していますが、あえて「狭い電話ボックスの中」と公衆電話を使う描写がされています。
利用者のみなさんにとっては、若い頃まだまだ公衆電話が身近な存在だったかと思いますので、10円玉を握りしめて好きな人に電話をかけていた…なんていうエピソードもあるかもしれませんね。
⑱あなただけ見つめてる
バスケットボールは1891年にジェームズ・ネイスミス博士により考案されました。
その年の12月21日に初めてのゲームが行われたことから、12月21日はバスケットボールの日とされています。
バスケットボールと言えば、大人気漫画「スラムダンク」があります。
利用者さんのお子さん、お孫さんはこの作品に触れたことでバスケを始めたという方も見えるかもしれません。
この曲はそんなスラムダンクのエンディングであり、大黒摩季さんの曲です。
「ポケベル持ったわ」という歌詞に時代を感じますね。
⑲ユー・キャン・フライ
12月27日は、ピーターパンの日です。
1904年のこの日、ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初演されました。
ピーターパンと言えば、ディズニーのアニメも有名です。この曲はアニメ作品内で挿入歌として使われています。
幼い頃、空を飛んでみたいと思ったことはありませんか?
そんな方にはそんな昔がどこか懐かしく感じるかもしれません。
⑳右から二番目の星
同じく、ディズニーのピーターパンの曲でこちらはオープニングとして使われていました。
なんだか、夜空を見上げて色々な夢を見たり、想像を働かせていた幼い頃に想いを馳せてみたくなってきますね。
㉑あの鐘を鳴らすのはあなた
大晦日になるとこの曲を思い出す方も多いのではないでしょうか?
和田アキ子さんが紅白に出演した際にはよく歌っていた印象の名曲です。
鐘と言えば、海外の鐘と言えば教会の鐘をイメージするかもしれませんが、日本の場合は大晦日の除夜の鐘のイメージが強いですよね。
㉒夢はひそかに
大晦日は、一年で最も夜の時間が気になる日と言うことでシンデレラデーとされています。
新年は家でゆっくり迎えたい方、外で賑やかに迎えたい方、どちらであっても確かに時間は気になりますね。
それにちなんで、映画「シンデレラ」の曲を1つ。
実写映画の日本語吹き替え版の曲ですので声優を務めた高畑充希さん、城田優さんが歌っているものになります。
㉓素敵なホリデイ
竹内まりやさんの曲です。ケンタッキー・フライド・チキンのCMソングとして耳にしたことのある方も多いでしょう。
「クリスマスが今年もやってくる」という明るく楽しげなメロディが印象的ですね。
なんだかチキンを食べたくなってくるような気もします( *´艸`)
㉔冬がはじまるよ
槇原敬之さんの曲です。
11月では寒くなったとは言えまだ秋ですので、12月になって本格的に冬が始まったと言える頃になると聴きたくなってくる、冬が楽しみになってくる…そんな気がしますね。
ビールのCMソングとして覚えている方も見えるかも知れません。
㉕大晦日
「おおみそか」ではなく、「おおつごもり」というタイトルのさだまさしさんの曲です。
辛いことがあっても新年を前に、この1年に感謝するという先人の姿勢を現代人に思い出してもらうため、あえて古語である「おおつごもり」というタイトルにしたのだとか。
「おおつごもり」という言葉自体、若い世代だと知らない方が多そうですね。
以上、高齢者向け12月のおすすめの歌 25選でした!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
クリスマスと年末など盛り上がるイベントがある12月だからこそ、日本の曲と海外の曲、どちらも歌いたい歌がたくさんあります。
本来クリスマスは行事自体は海外から伝わったものですが、日本でもクリスマスに欠かせないヒット曲が国内でたくさん生み出されており、クリスマスが日本で大切なイベントになっていることが改めて実感できます。
それではぜひ、12月の音楽をお楽しみください。