今回は、10月の工作におすすめの作品集をご紹介していきます。
10月は、秋も深まってくる時期で徐々に過しやすくなってくる月ですね。
9月から10月にかけては全国的に運動会も行なわれており、近年では春に運動会を実施する小中学校も珍しくはないですが、やはり世代から考えても利用者のみなさんにとって運動会は秋のイメージが強いでしょう。
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— 社会福祉法人織舩会 つる子 (@syokusenkai) October 21, 2019
また、秋はスポーツ以外にも「○○の秋」があるため、今まであまり触れてこなかった新しいことにチャレンジするチャンスでもあります。
利用者のみなさんにはまだあまり馴染みがないかもしれないイベントとして、ハロウィンもありますね。
そこで、10月の工作には「○○の秋」に関するものや、ハロウィンに関する作品を中心に行なうのがおすすめです。
それでは、さっそく10月のおすすめ作品集をご紹介していきます。
デイサービスの工作レクでお困りの際はぜひ参考にしてみてください!
目次
- 1 10月におすすめ!!高齢者向け工作作品集【15選】
- 1.1 【10月の工作作品①】ブックカバー
- 1.2 【10月の工作作品②】秋の押し花の栞
- 1.3 【10月の工作作品③】秋の絵手紙
- 1.4 【10月の工作作品④】サツマイモのハンコ
- 1.5 【10月の工作作品⑤】ポンポン
- 1.6 【10月の工作作品⑥】ジャックオーランタン
- 1.7 【10月の工作作品⑦】ハロウィンツリー
- 1.8 【10月の工作作品⑧】ハロウィンリース
- 1.9 【10月の工作作品⑨】かぼちゃのお菓子バッグ
- 1.10 【10月の工作作品⑩】ハロウィンキャンドル
- 1.11 【10月の工作作品⑪】ハロウィンミサンガ
- 1.12 【10月の工作作品⑫】うさぎのぬいぐるみ
- 1.13 【10月の工作作品⑬】どんぐりのマスコット
- 1.14 【10月の工作作品⑭】キンモクセイの摘み細工
- 1.15 【10月の工作作品⑮】キノコ
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10月におすすめ!!高齢者向け工作作品集【15選】
【10月の工作作品①】ブックカバー
秋と言えば、「読書の秋」もありますね。
普段から本を読む方にとっては、季節は関係ない気もしますが、小中学校などでも読書が推進される時期でもあります。
雑誌や新聞は読むけど本は読まないという方も見えるかもしれませんが、本を読む際に役立つアイテムとしてブックカバーはいかがでしょうか?
サイズを考えれば文庫本の大きさにはなりますが、縫わずに作ることができる作品なので手軽さも魅力です。
好みの布で作成してみましょう。
【10月の工作作品②】秋の押し花の栞
本を読む場合にはほぼ確実に使うであろう、栞。
適当な紙を挟み込むだけで済ませている方や書店で無料で貰えるものを利用している方も見えるかと思いますし、それでも機能としては十分ですがちょっと味気ないですね。
今回は秋の草花を利用して、押し花の栞を作ってみましょう。「読書の秋」に相応しい作品の1つと言えるでしょう。
【10月の工作作品③】秋の絵手紙
絵手紙はブームにもなった時期もあるため、作ったことのある方も見えるのではないでしょうか?
食べ物だけで言っても柿や栗、サツマイモやキノコなど美味しい秋の味覚がたくさんありますし、絵手紙の題材としては困らない時期と言えるでしょう。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
【10月の工作作品④】サツマイモのハンコ
秋の味覚であるサツマイモは、ただ食べるだけではなく工作の材料としても利用できます。
あまり細かいものになると難易度は上がってしまいますが、単純なものであれば気軽に取り組めるかと思います。
彫る作業はありますので、怪我には注意して作ってくださいね。
【10月の工作作品⑤】ポンポン
運動会には応援合戦がつきものです。
施設での運動会でも、応援合戦をプログラムとして盛り込んでいるところもあるかと思います。
そんな応援合戦の際にも活用できるのが、このポンポンです。
単純な作品ではありますが、施設の運動会が準備の段階から楽しめるかと思います。
【10月の工作作品⑥】ジャックオーランタン
ハロウィンは先祖の霊がこの日だけ帰ってくるというもので、日本で言えばお盆のようなイメージです。
元々は古代ケルト人のお祭りで、秋の収穫を祝いつつ悪霊を追い出すといった意味合いもありました。
そんなハロウィンには顔をくり抜いたカボチャがつき物ですね。それがジャックオーランタンです。
日本で言えば鬼火のような存在だそうです。
【10月の工作作品⑦】ハロウィンツリー
クリスマスツリーなら聞いたことがあるけど、ハロウィンツリーは聞いたことがない方も多いでしょう。
雑貨屋さんなどではハロウィンの特設コーナーで売られてはいるのですが、日本ではまだあまりメジャーではありません。
ツリー部分はクリスマスツリーと共通で、飾りだけが違うという手軽さがありつつもハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれる物になっています。
アメリカなどでも、ハロウィンが終わるとツリーはそのまま出しておいて飾り付けをクリスマスの物に入れ替えています。
今回はそれを紙で再現した工作になっています。
【10月の工作作品⑧】ハロウィンリース
リースと言えば、クリスマスのイメージも強いのですがハロウィンの要素を取り入れて賑やかな工作にすることもできます。
紙製なので外に飾るのはちょっと難しいかとは思いますが、部屋の中でハロウィンらしさを演出する作品としては手軽さもありおすすめです。
【10月の工作作品⑨】かぼちゃのお菓子バッグ
ジャックオーランタンを模したお菓子バッグです。
紙コップがベースなので大容量とまでは行きませんが、ちょっとしたお菓子を詰めるのであれば十分な可愛らしいバッグです。
紙コップ部分を汁物などを入れる使い捨ての器に入れ替えると、より多く入るようになります。
お孫さん、曾孫さんにお菓子をあげる時にも使えそうですね。
【10月の工作作品⑩】ハロウィンキャンドル
キャンドルは意外にも、比較的簡単に手作りすることができるアイテムです。
今回はちょっと手間をかけてハロウィンらしい装飾を施したオリジナルキャンドルを作ってみましょう。
火を灯すのが楽しみなような、勿体無いような…
【10月の工作作品⑪】ハロウィンミサンガ
ミサンガは、過去に流行ったことのあるアクセサリーで身につけていて自然に切れると、願いが叶うと言われていたものです。
そんなミサンガをハロウィン仕様にして、しかも編まずに作ることでできる方法をご紹介しています。
【10月の工作作品⑫】うさぎのぬいぐるみ
うさぎは特にこの時期に合った動物と言うわけではないのですが、材料がこの時期そろそろ必要になってくるアイテムである手袋なんです。
指の形を活かして耳を作っています。
古くなった手袋のリメイク手段としても良いですね。
縫う作業もあってやや難しい面もありますが、使い古した物が可愛らしいぬいぐるみに生まれ変わる工程は面白いですよ(*^^*)
【10月の工作作品⑬】どんぐりのマスコット
秋の木の実として手軽に手に入るどんぐりを活かしたマスコットです。
自然の素材を活かした作品なので、秋をより身近に感じられそうです。
どんぐりを工作に使用する場合は、この工作に限らず事前の下処理を済ませましょう。虫対策になります。
【10月の工作作品⑭】キンモクセイの摘み細工
キンモクセイは9月から10月頃にかけて見頃を迎える秋の花です。強い香りも魅力ですね。
今回は、そんなキンモクセイを摘み細工で表現してみましょう。
摘み細工とは、布などを摘んで形を作り、それを貼り合せてつくる作品です。
縫わない手芸として親しみやすいのでおすすめですよ(*'▽')
【10月の工作作品⑮】キノコ
画用紙で作る立体的なキノコです。
なんだかお腹が空いてきそうな作品ですね。
本物のキノコを取りに行く場合は、食べてもいいキノコなのかよく調べてから取りましょう。
以上、10月におすすめの工作作品集でした!
このように10月は読書やスポーツは勿論、秋の味覚や秋の草花も楽しむことができる時期です。
施設での行事としての運動会も盛り上げていきたいものですね。
また、現段階では利用者のみなさんにはあまり馴染みがないかもしれないハロウィンですが、秋の味覚でもあるカボチャが関係している点や、日本のお盆とも似た点があることを入口に秋らしいイベントとして触れていただくきっかけにも良さそうです。
それでは、10月の工作をぜひお楽しみください。