今回は、12月の工作におすすめの作品集をご紹介していきます。
12月はその年の終わりの月です。師走とも言われる月なので、走るように慌しくしている方も見えるでしょう。
そんな12月は寒さも厳しいのですが、子どもたちも楽しみにしているクリスマス、そしてその年の最後の日である大晦日があります。
そこで、12月の工作にはクリスマスや、寒い時期にぴったりな暖かみのある毛糸に関する作品を中心に行なうのがおすすめです。
母がデイサービスでクリスマスリースの折り紙工作を。色合いが勉強になるわー(*^_^*) pic.twitter.com/DMliMpA0BH
— フルギー (@frugiii) December 24, 2018
それでは、さっそく12月のおすすめ作品集をご紹介していきます。
デイサービスの工作レクでお困りの際はぜひ参考にしてみてください!
目次
- 1 12月におすすめ!!高齢者向け工作作品集【15選】
- 1.1 【12月の工作作品①】サンタクロースの首振り人形
- 1.2 【12月の工作作品②】クリスマスリース
- 1.3 【12月の工作作品③】まつぼっくりのクリスマスツリー
- 1.4 【12月の工作作品④】雪だるま
- 1.5 【12月の工作作品⑤】スノードーム
- 1.6 【12月の工作作品⑥】クリスマスのコースター
- 1.7 【12月の工作作品⑦】クリスマスカード
- 1.8 【12月の工作作品⑧】トナカイ
- 1.9 【12月の工作作品⑨】毛糸のポンポンマット
- 1.10 【12月の工作作品⑩】マフラー
- 1.11 【12月の工作作品⑪】雪の結晶ペンダント
- 1.12 【12月の工作作品⑫】クリスマスツリーの小物入れ
- 1.13 【12月の工作作品⑬】パーティー帽子
- 1.14 【12月の工作作品⑭】ポンポンのリース
- 1.15 【12月の工作作品⑮】しめ縄
- 2 さいごに
- 3 こちらの記事もおすすめです!
12月におすすめ!!高齢者向け工作作品集【15選】
【12月の工作作品①】サンタクロースの首振り人形
クリスマスと言えば、サンタクロースは欠かせません。
12月は色々なお店で店員さんがサンタクロースの格好をしているのを目にしますし、施設でも職員さんがクリスマス会でサンタクロースの格好をするのではないでしょうか?
今回は、そんなクリスマスを象徴する人物であるサンタクロースの人形です。
首を振る動きが可愛らしくてお手軽ですよ(*^^*)
【12月の工作作品②】クリスマスリース
クリスマスシーズンになると、玄関のドアにクリスマスリースを飾り付けているお宅も珍しくはありません。
雑貨屋さんなどでも売られているのを見かけますが、オリジナルの作品として作ることもできます。
手作りすると愛着もわきますね。
まつぼっくりは、拾ってきたものを利用するのであれば虫がわくのを防ぐためにも必ず下処理をしてから取り掛かりましょう。
【12月の工作作品③】まつぼっくりのクリスマスツリー
まつぼっくりを活用したクリスマスツリーです。
ミニサイズですので、テーブルの上などちょっとした場所でも飾ることができる可愛らしい作品になっています。
まつぼっくりはクリスマスツリーやクリスマスリースの飾りの一部としては定番ですが、今回はツリー部分になるという主役級の扱いになっていますね。
先の項目でご紹介したまつぼっくりの下処理もお忘れなく。
【12月の工作作品④】雪だるま
雪が降ると子どもたちも楽しそうに作っている雪だるま。
クリスマスシーズンの飾りつけとしてもぴったりですね。
今回はそんな雪だるまを100円ショップの靴下を活用してつくってみましょう。
毛糸の素材の物だと、モコモコした感じがまた可愛いですよ(*'▽')
【12月の工作作品⑤】スノードーム
スノードームは透明な容器の中に液体と、ミニチュアと、雪に見立てたラメなどを入れて雪が降っている光景を描くものです。
お土産屋さんなどでよく売られているイメージですが、実は意外にもお手軽に手作りすることも可能です。
ぜひ挑戦してみてください!
【12月の工作作品⑥】クリスマスのコースター
クリスマスツリーや雪の結晶など、冬やクリスマスを連想することができるポイントを組み込んだクリスマス風のコースターです。
クリスマスパーティーなどでこのコースターを使うとよりいっそう、クリスマスらしい雰囲気を演出できそうですね。
【12月の工作作品⑦】クリスマスカード
クリスマスカードは、その名のとおりクリスマスを祝って贈られるカードのことです。
日本ではあまり盛んではありませんが、アメリカなどではキリスト教徒の人もそうでない人も贈り合うのが一般的な習慣にもなっています。
また、新年を祝うメッセージも合わせて書くことも多いようで、日本で言う年賀状の役割も兼ねていると言えますね。
【12月の工作作品⑧】トナカイ
紙皿を切ってトナカイを作る作品です。
1枚の紙皿から切り出す要素があるため、切り絵のような印象も受けますね。
完成すると木馬のようにゆらゆら揺れるのが可愛らしいです。
【12月の工作作品⑨】毛糸のポンポンマット
毛糸を活用したマットです。
ポンポンをパーツとして組み合わせていくのですが、トイレットペーパーの芯に巻き付けるようにしていくだけなので、パーツの数は若干多くなったとしてもそんなに難しくはありません。
寒い日にご自宅で、足元に敷いて使っていただける作品になっていますよ(*^^*)
【12月の工作作品⑩】マフラー
マフラーと言えば、編むのが難しい印象がありますね。
寒い冬にあると嬉しいアイテムではありますが、編むのが難しいとなると手芸レクとしては候補から外れがちです。
しかし、それもティッシュ箱を加工したオリジナル編み機を使うことで解消されます。
多少の時間はかかりますが、手芸が苦手な方でも取り組みやすい方法になっていますよ(*'▽')
【12月の工作作品⑪】雪の結晶ペンダント
お惣菜などを入れる際に活用されているプラスチックのフードパック。
今回はこれを活用して雪の結晶に見立てたペンダントを作ってみましょう。
アイロンを使う作業があるので、使用には注意する必要がありますが、比較的手軽な作品と言えるでしょう。
【12月の工作作品⑫】クリスマスツリーの小物入れ
クリスマスツリーの意匠を取り入れた小物入れです。
牛乳パックを使って手軽に作ることができます。
テーブルの上に飾ることができるクリスマスツリー兼小物入れとして活用できますね。
【12月の工作作品⑬】パーティー帽子
クリスマスパーティーの際に被るイメージの強い、あの三角の帽子です。
画用紙を利用することで手軽に作ることができます。
実際に被ることもできますので、パーティー気分の盛り上げに良さそうですね。
【12月の工作作品⑭】ポンポンのリース
先にご紹介しているのは、一般的なクリスマスリースでしたが今回の物はポンポンを使った何だか暖かみを感じる作品になっています。
ポンポンそのものは先にご紹介している、ポンポンのマットと同じように作り、それをリースの形に組み合わせていけば完成です。
複数の色のポンポンを組み合わせると、綺麗です。
【12月の工作作品⑮】しめ縄
しめ縄と言えば、正月飾りです。
しかし、正確に言えば飾り始めるのは12月なのでこの時期から用意をしておくのも良いでしょう。
飾るタイミングとしてはクリスマスが終わってからということで、12月26日以降になるでしょうが注意する点があります。
それは飾るのを避けるべき日があることです。
29日は「二重苦」を連想できるため縁起が悪いとされNGです。また、31日も一夜飾りになるとのことで避けるべきです。
そう考えると飾りつけるベストなタイミングは26日~28日、または30日ということになりますね。
さいごに
このように、12月にはクリスマスを連想できるものを中心として冬らしい工作を楽しむきっかけがあると言えるでしょう。
また、寒さが厳しい時期でもありますのでこの冬を風邪を引かずに乗り切っていただくためにも、毛糸の温かい作品で普段の生活の中で使っていただけるようなものを取り入れるのもおすすめです。
年が明けてもみなさんには元気で過ごしていただき、またレクを楽しんでいただけると良いですね。