今回は、6月の工作におすすめの作品集をご紹介していきます。
6月は雨が降り続くジメジメした日が多くなってきます。
今日は雨ですね😱
梅雨入りなので仕方ないです。。。
梅雨の字は、「梅」と「雨」。
ダジャレではありませんが、今日は梅酒や梅ジュースの原料、梅✨のヘタ取りをやっています😊
きらめきの周辺には農家の方が多いので懐かしさを感じながら作業されています✨#デイサービス#上郷#つくば#梅#雨 pic.twitter.com/2vCF2gHkdI— デイサービスセンターきらめき (@kira_meki_dais) June 10, 2019
そして祝日が1日もない月ということもあり子どもたちにとっても、社会人にとってもマイナスイメージの印象が目立つ時期でもあります。
しかし、その雨は美味しい農作物を育てるのに重要な存在ですし、雨が降る時期だからこそ活発に動き出す生き物もいたりと、雨が多い梅雨の時だからこそ目にできる光景も少なくはありません。
そこで、6月の工作には、梅雨に関係した作品を中心に行なうのがおすすめです。
それでは、さっそく6月のおすすめ作品集をご紹介していきます。
デイサービスの工作レクリエーションにぜひ取り入れてみてください!
目次
- 1 6月におすすめ!!高齢者向け工作作品集【15選】
- 1.1 【6月の工作作品①】和傘
- 1.2 【6月の工作作品②】紫陽花
- 1.3 【6月の工作作品③】カエルの置物
- 1.4 【6月の工作作品④】跳ねるカエル
- 1.5 【6月の工作作品⑤】カタツムリ
- 1.6 【6月の工作作品⑥】雨の吊るし飾り
- 1.7 【6月の工作作品⑦】Tシャツのタイダイ染め
- 1.8 【6月の工作作品⑧】傘袋ロケット
- 1.9 【6月の工作作品⑨】薔薇
- 1.10 【6月の工作作品⑩】薔薇の宝石石鹸
- 1.11 【6月の工作作品⑪】アロマ芳香剤
- 1.12 【6月の工作作品⑫】梅雨のプラ板
- 1.13 【6月の工作作品⑬】てるてる坊主
- 1.14 【6月の工作作品⑭】梅雨時のリース
- 1.15 【6月の工作作品⑮】クチナシの花
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6月におすすめ!!高齢者向け工作作品集【15選】
【6月の工作作品①】和傘
梅雨の時期は傘が手放せません。
普段私たちが雨具として利用しているのは洋傘と区分できるものですが、今回工作で作るのは和傘です。
伝統的な文化ではあるのですが、洋傘が普及してきた明治時代以降は殆ど雨具として利用されなくなってしまいました。
現在では観光地などで日よけとして使われることはあっても、目にする機会自体が少なくなっていてちょっと寂しいですね。
【6月の工作作品②】紫陽花
紫陽花と言えば、梅雨時に咲いているイメージの花ですね。
実際に俳句では夏の季語としても扱われています。
紫陽花は古くから日本で親しまれていた花であり、二首のみではありますが万葉集にも紫陽花が登場する和歌が載っている程です。
ちなみに、土が酸性の場合は青の花が、土がアルカリ性ならピンクの花を咲かせるというユニークな一面も持っていますよ(*^^*)
【6月の工作作品③】カエルの置物
カエルは梅雨時になると元気に動き出す印象もありますね。
そんなカエルの置物は縁起物としても人気があり、庭に飾っている方も見えます。
「人が帰る」、「お金が還る」などの言葉を連想できることから、縁起物の1つになったと言われています。
開運グッズとして金のカエルなどもある程です。
【6月の工作作品④】跳ねるカエル
折り紙でつくるカエルです。
折り紙で作る作品としては比較的メジャーなものではないでしょうか?
お尻の部分を指で軽く押してあげると、跳ねる仕組みになっていて本物のカエルの動きを連想させてくれますね。
【6月の工作作品⑤】カタツムリ
カタツムリも梅雨時に活発になる生き物として、印象が強い存在です。
紫陽花の葉に乗っている様子などは、梅雨時の一場面としてよく描かれる程です。
そんなカタツムリですが、陸に住む巻貝です。虫ではないのですが、デンデンムシと呼び方もありますね。
これは「でん(殻から顔を出せというような意味)」が語源との説があります。
【6月の工作作品⑥】雨の吊るし飾り
やはり梅雨時ですので、雨そのものをモチーフにした作品をつくるのにもぴったりな時期であるとも言えます。
吊るし飾りですので、先に紹介したカエルやカタツムリと組み合わせるように飾ると、また一層梅雨らしい雰囲気を演出する工作になりますね。
【6月の工作作品⑦】Tシャツのタイダイ染め
タイダイ染めというものをご存知でしょうか?
染料さえ用意してしまえば、自宅でも簡単に取り組むことができる染物、それがタイダイ染めなんです。
難しい印象があるかと思いますが、本当にお手軽です。
6月は衣替えの時期でもありますので、無地の白Tシャツを自分好みに染め上げてみてはいかがでしょうか?(*'▽')
【6月の工作作品⑧】傘袋ロケット
梅雨時になると傘をよく活用するため、市役所などの公共施設では入り口に傘袋を置いている光景を見かけます。
そんな傘袋を活用した工作です。
ロケットとは言ってもペットボトルロケットのように打ち上げるのではなく、紙飛行機のように投げて飛ばします。
ちょっと新鮮な工作ですね。
【6月の工作作品⑨】薔薇
6月の第3日曜日は父の日です。忘れられているわけではないのですが、何故か母の日ほど大々的には行われない印象がありますね。
母の日にはカーネーションを贈るのは有名ですが、父の日に贈る花はご存知でしょうか?(*^^*)
実は健在の父には赤い薔薇、亡くなった父には白い薔薇を贈ることになっているんです。
1909年にアメリカのドッド夫人が、亡くなった父親に感謝するために父の墓前に白い薔薇を供えたのが始まりと言われています。
【6月の工作作品⑩】薔薇の宝石石鹸
宝石石鹸は、その名が示すとおり、宝石のようにキラキラした綺麗な石鹸です。
それを薔薇の形で作ってみましょう。
お手軽ですが、とても綺麗にできるので何だか使うのが勿体なく感じますね。
【6月の工作作品⑪】アロマ芳香剤
ジメジメする梅雨時は洗濯物が生乾きになってしまったりと、気を付けていないとちょっと臭いが気になる季節でもありますね。
そんな時に役に立つのが芳香剤です。
アロマオイルなども含めて100円ショップで手に入る素材を活用できるので、手軽にオリジナルの芳香剤を作ることができて面白いですよ(*'▽')
【6月の工作作品⑫】梅雨のプラ板
プラ板遊びは、プラスチックの板に絵を描いて着色したものをオーブンで加熱することで固く加工するものです。
1980年代から1990年代の小学生たちの間で流行ったので、当時ハマっていた職員さんも見えるかもしれませんね。
今回は梅雨のイメージの作品を紹介していますので、キーホルダーなどに活用するのも良さそうです。
シンプルに1つのイラストを描いただけの物でも作品にできますので、手軽に紫陽花やカエルなどのイラストを描いただけの物を加工するのもありですよ(*^^*)
【6月の工作作品⑬】てるてる坊主
雨が続き、晴れて欲しい時につくるのがこのてるてる坊主ですね。
幼い頃に作った記憶が懐かしい方も見えるのではないでしょうか?
童謡も印象的ですが、3番の歌詞は「晴れなかったら首をちょん切る」というような可愛らしいメロディには似つかわしくない物騒な内容になっているのが意外ですね。
【6月の工作作品⑭】梅雨時のリース
紫陽花、カエル、てるてる坊主…まさに梅雨から連想できる代表的なものを詰め合わせたようなリースです。
折り紙のパーツを組み合わせるので、手先のちょっとした運動にもなりそうですね。
【6月の工作作品⑮】クチナシの花
6月に開花時期を迎えるクチナシ。
白くて大きな綺麗な花を咲かせてくれますし、いい香りがすること園芸用としても親しまれています。
クチナシは熟しても裂開しないという特徴のある実が名前の由来なのですが、園芸用として多く見られるクチナシは実が出来ない種なのだとか。
以上、6月におすすめの工作作品集でした!
このように、6月は梅雨だからといって悪いイメージばかりではなく、楽しめる要素も多くあると言えます。
紫陽花やクチナシといったこの時期ならではの花は人気も高いですよね。
梅雨が過ぎれば今度は暑い暑い夏本番の到来です。季節の移り変わりを楽しみつつ、工作に取り組んでみましょう。