6月と言えば、毎年やってくる「梅雨」が真っ先に思い浮かぶでしょう。
6月10日月曜日
今朝はどんより
曇り空☁️
梅雨☔️☔️🐌らしい空
おはようございます
今週も
宜しくお願いします#イマソラ pic.twitter.com/8wqggFdm5G— やす吉くん (@6QPUGGpJcYCsaSo) June 9, 2019
雨が続くと憂欝な気分になる方も見えるかもしれませんが、その雨も美味しい野菜や果物のためには欠かせないものです。
また、学生や社会人にとっては祝日がない月としてちょっとマイナスイメージもあるでしょう。そんな気分も音楽を楽しんで吹き飛ばしてしまいましょう。
今回は、高齢者向け6月に歌いたくなる歌をご紹介します。
ご家庭やデイサービスレクリエーションのネタとしてぜひ本記事を参考にしてみてください。
目次
- 1 【高齢者向け】6月におすすめ!!歌いたくなる歌 25選
- 1.1 【高齢者向け6月の歌①】あめふり
- 1.2 【高齢者向け6月の歌②】かたつむり
- 1.3 【高齢者向け6月の歌③】かえるのがっしょう
- 1.4 【高齢者向け6月の歌④】かわいいコックさん
- 1.5 【高齢者向け6月の歌⑤】気球にのってどこまでも
- 1.6 【高齢者向け6月の歌⑥】UFO
- 1.7 【高齢者向け6月の歌⑦】てんとう虫のサンバ
- 1.8 【高齢者向け6月の歌⑧】関白宣言
- 1.9 【高齢者向け6月の歌⑨】お嫁サンバ
- 1.10 【高齢者向け6月の歌⑩】ジューン・ブライド
- 1.11 【高齢者向け6月の歌⑪】グリーン・グリーン
- 1.12 【高齢者向け6月の歌⑫】薔薇の鎖
- 1.13 【高齢者向け6月の歌⑬】てるてる坊主
- 1.14 【高齢者向け6月の歌⑭】葛飾ラプソディー
- 1.15 【高齢者向け6月の歌⑮】おいでよ亀有
- 1.16 【高齢者向け6月の歌⑯】さくらんぼ
- 1.17 【高齢者向け6月の歌⑰】レッツゴー!!ライダーキック
- 1.18 【高齢者向け6月の歌⑱】こんにちは赤ちゃん
- 1.19 【高齢者向け6月の歌⑲】笑点のテーマ
- 1.20 【高齢者向け6月の歌⑳】UTAO-UTAO
- 1.21 【高齢者向け6月の歌㉑】明日天気になぁれ
- 1.22 【高齢者向け6月の歌㉒】カレーライスのうた
- 1.23 【高齢者向け6月の歌㉓】ドレミの歌
- 1.24 【高齢者向け6月の歌㉔】ほたるこい
- 1.25 【高齢者向け6月の歌㉕】優しい雨
- 2 さいごに
- 3 こちらの記事もおすすめです!
【高齢者向け】6月におすすめ!!歌いたくなる歌 25選
【高齢者向け6月の歌①】あめふり
雨を題材にした童謡として誰もが知っている曲ですね。
雨が続く梅雨の時期ではありますが、昔は新しい傘や長靴を初めて使う日はちょっとワクワクしたという経験をした方も見えるのではないでしょうか?
どこかそんな気分を思い出させてくれるような曲です。
【高齢者向け6月の歌②】かたつむり
雨が多くなるこの季節、よく見かけるようになるのが、かたつむり。
この曲を聴くとかたつむりを捕まえた幼い頃の思い出がよみがえるようですね。
意外と知らない方も見えるかもしれませんが、カタツムリは陸貝(陸に生息する貝)に分類される生き物です。
種類によっては触るのが危険なものも居たり、地方によっては日本でも昔から食用として親しまれていたりと種類もとても多いんです。
【高齢者向け6月の歌③】かえるのがっしょう
雨が多い梅雨の季節、外から元気に鳴くカエルの声をよく耳にするのではないでしょうか?
特に田舎の田んぼ道では小さなカエルがたくさん現れるのをよく目にするかと思います。
そんなカエルたちがまるで合唱しているかのように感じられるこの曲は梅雨時にぴったりでしょう。輪唱でもお馴染みな曲なので、輪唱に挑戦するのもおすすめです。
【高齢者向け6月の歌④】かわいいコックさん
有名な絵描き歌の1つですね。利用者の皆さんも恐らくご存知の方が多いと思います。
歌詞の中に「六月六日に雨 ざあざあ 降ってきて」と6月の梅雨時を連想させるものが出てきます。
昔を懐かしみつつ絵を描いてみるのも面白いかもしれません。
【高齢者向け6月の歌⑤】気球にのってどこまでも
6月5日は、1783年にフランスで世界初の熱気球飛行実験が成功した日とされていることから熱気球記念日となっています。
あまり身近な乗り物ではないので、乗った経験のある方は少数でしょう。
なんだか気球にのってみたくなるような、そんな気分になってくる明るい曲です。
【高齢者向け6月の歌⑥】UFO
1947年にアメリカで初めてUFOが目撃されたことから、6月24日はUFO記念日とされています。
そこでUFOと言えばこの曲。ピンク・レディーさんのUFOです。
印象的な曲とダンスが記憶に残りますし、テレビで取り上げられることも多いことから若い世代でも知っている方が多いです。歌うのはちょっと難しくても聴いていても楽しくなってくる曲ですね。
【高齢者向け6月の歌⑦】てんとう虫のサンバ
ヨーロッパでは6月に結婚すると幸せになれると言われており、日本でもジューンブライドは誰もが知っていますね。
利用者の皆さんの中には実際に6月に結婚式を挙げたという方も見えるかもしれません。
そこで、昭和の結婚式の余興でも人気があったこの曲をどうぞ!実際に結婚式の際にこの曲を使われた方にとっては特に懐かしいのではないでしょうか?
【高齢者向け6月の歌⑧】関白宣言
さだまさしさんの曲で、当時はその歌詞から波紋を呼んだこともあったそうです。
よく歌詞を聞いてみると一見自分勝手なように見えて、相手のことも考えている様子、無器用な男性が強がる様子とそれも含めて受け入れる女性の様子が浮かんでくるようですね。
最後までしっかり聴くことで良さがよく分かる曲だと思います。
【高齢者向け6月の歌⑨】お嫁サンバ
郷ひろみさんの曲で、これも結婚式の余興としても人気の高い曲です。
明るく楽しい雰囲気の曲で、テレビで昭和の曲として紹介されることも多いので若い世代でも知っているでしょう。
また、「恋する女は綺麗さ」の「女」の部分を何パターンかの名前に入れ替えた替え歌の着うた配信もされました。
【高齢者向け6月の歌⑩】ジューン・ブライド
ザ・ピーナッツの曲で、そのタイトルの通り結婚式に関係する歌です。
若い世代の職員さんには馴染みがない曲かと思いますが、利用者のみなさんにとっては懐かしい名曲なのではないでしょうか?
【高齢者向け6月の歌⑪】グリーン・グリーン
6月の第3日曜日は父の日です。
この歌の「ある日パパと2人で語り合ったさ」と歌詞にあるように、父親が登場する曲で誰もが聴いたことがあるでしょう。実はこの曲、原曲はアメリカのポップスなのですが原曲に登場するのは「パパ」ではなく「ママ」なんです。
日本語の歌詞は原曲を直訳したのではなく、独自に作詞されたもので、日本には特に父親をテーマにした曲があまりなかったこともあってのことだそうです。
【高齢者向け6月の歌⑫】薔薇の鎖
薔薇は6月の誕生花です。そこで「薔薇」とタイトルに入っている曲として思い浮かぶのはこの曲ではないでしょうか?
彼は惜しくも2018年にお亡くなりになりましたが、彼の歌はこれからも名曲として語り継がれていくでしょう。
【高齢者向け6月の歌⑬】てるてる坊主
雨が続くこの季節、晴れて欲しいと思う時も雨の予報になっているとちょっと残念な気分にもなりますよね。
そんな時、子どもたちはてるてる坊主を作ることもあるでしょう。もしかしたら皆さんも幼い頃に作ったのではないでしょうか?
【高齢者向け6月の歌⑭】葛飾ラプソディー
おまわりさんの日にちなんでもう1曲。惜しくも連載は終了しましたが、連載期間40周年で単行本200巻という大きな記録を残したこち亀のアニメ版オープニング曲としても有名です。
利用者の皆さんも漫画やテレビアニメでおそらくご存知の作品かと思いますので、この曲を知っている方も見えるでしょう。
どこか昔を懐かしく感じるようなメロディが印象的ですね。
【高齢者向け6月の歌⑮】おいでよ亀有
こちらもおまわりさんの日にちなんだ曲です。⑭に引き続き、こち亀の楽曲でこちらはエンディングテーマとして使われていました。
作詞はなんと、両さんを演じるラサール石井さんが担当しています。歌詞は両さんの少年時代を描いているような雰囲気であり、どこか懐かしさも感じます。
みなさんも幼い頃がなんだか懐かしくなってくるのではないでしょうか?
【高齢者向け6月の歌⑯】さくらんぼ
山形県は国内のさくらんぼの生産量の7割を占める日本一の産地です。1990年に山形県寒河江市が「日本一のさくらんぼの里」をPRするため6月の第3日曜をさくらんぼの日と制定しました。
とても可愛らしい曲ですが、たまにはこういった曲も歌ってみるのも良いでしょう。
【高齢者向け6月の歌⑰】レッツゴー!!ライダーキック
日本服装ベルト工業連合会が、父の日のプレゼント用としてベルトの販売を促進するため、昭和43年から6月の第3日曜日を、父の日・ベルトの日としました。
利用者のみなさんも、息子さん・娘さんからベルトをもらえるときっと嬉しいのではないでしょうか?
そしてベルトと言えば思い出すのが、仮面ライダー。近年も毎年新作が作られていますが、当時息子さんや娘さんと一緒に見ていた方もいらっしゃるかもしれませんね。
【高齢者向け6月の歌⑱】こんにちは赤ちゃん
6月の第1日曜日はベビーデイです。5月第2日曜日の母の日と、6月第3日曜日の父の日の中間にあたるのが、この日ということで制定されました。
母の日や父の日と違い、あまり知られていない記念日ですね。
そして、赤ちゃんと言えばこの曲を連想する方も多いでしょう。お子さんやお孫さんが生まれた時のことを語るきっかけにもなりそうです。
【高齢者向け6月の歌⑲】笑点のテーマ
1798年6月に、初代・三笑亭可楽さんにより台東区東上野の下谷稲荷社境内で「風流浮世おとし噺」の看板を掲げた興行が行われたことが寄席の始まりとされることにちなんでいます。
落語家の方が活躍する番組と言えば笑点ですね。笑点のテーマは歌詞があり一時期はメンバーが歌っていましたが、生前の桂歌丸さんが「下手なので不評だった」という旨の話をバラエティ番組で語ったこともありました。
【高齢者向け6月の歌⑳】UTAO-UTAO
落語を題材にしたドラマ、「タイガー&ドラゴン」のエンディングテーマだった曲です。
主演の長瀬智也さん(TOKIO)と岡田准一さん(V6)が落語を披露したのも印象的な作品です。なんだか歌いだしたくなる楽しい曲です。
【高齢者向け6月の歌㉑】明日天気になぁれ
こちらも落語を題材にした映画の主題歌です。国分太一さん(TOKIO)が主演の「しゃべれどもしゃべれども」の主題歌でした。
なんだか励まされるような曲です。寄席の日をきっかけに落語や、落語を題材にした作品に触れてみるのもいいでしょう。
【高齢者向け6月の歌㉒】カレーライスのうた
6月2日はカレー記念日です。横浜港の開港とともにカレーも日本に入って来たとして、横濱カレーミュージアムが制定しました。
カレーと言えば昔から、子どもから大人まで皆が大好きな食べ物で家庭によってもそれぞれ違いがありますよね。
みなさんの家のカレーはどのようなカレーでしょうか??
【高齢者向け6月の歌㉓】ドレミの歌
6月24日はドレミの日です。1024年のこの日、イタリアの修道士で音楽教師のグイード・ダレッツオがこの音階を定めたと言われていることから制定されました。
当たり前のように存在している音階にこのようなエピソードがあったんですね。
そして、ドレミと聞くと明るく楽しい気分になれるこの曲を思い出すでしょう。ぜひ歌ってみてください。
【高齢者向け6月の歌㉔】ほたるこい
ほたるは6月頃が見頃ということもあり、5月末~6月には各地でほたる祭りが開催されますよね。
現代では数を減らしてしまっているほたるですが、利用者のみなさんが幼い頃はもっと身近な存在だったことでしょう。そんな思い出を語る機会にも良さそうです。
【高齢者向け6月の歌㉕】優しい雨
昭和を代表するアイドルの1人、小泉今日子さんの名曲です。
累計出荷枚数はなんと143万枚だったとのことです。「雨」と聞くとこの曲を連想する方も見えるのではないでしょうか??
以上、高齢者向け6月おすすめの歌ネタでした!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
雨が続くこの季節だからこそ、暗くならずせめて音楽で気分だけでも晴れやかなものにしたいですね。
雨に関連した童謡などもこの季節だからこそ、よりその情景を思い浮かべやすいと思います。
この時期が過ぎれば次は暑い暑い夏がやってきます。本格的な夏がやってくる前である季節の変わり目とも言えるこの季節の音楽をぜひお楽しみください。