こんにちは!おのっちです!!
最近は、スマートフォンやiPad、DSなど小型の端末機(ゲーム機)を持つ子供が増えてきましたね。
無駄を省き効率化が進むデジタル時代。子供たちの「遊び心」や「感性」は少しずつ衰退していってるように感じます。
子供たちの達成感や満足感、そして人間関係の円滑な構築のためにも「レクリエーションゲーム」という遊びは必ず役立ちます。
では、小学校でもできるレクリエーションにはどんなものがあるのでしょうか??
今回は、小学生向け、室内でできる超鉄板のレクリエーションを紹介します!
目次
室内でできる!小学生向けレクリエーションまとめ10選
それでは早速、小学生向けレクリエーションを紹介していきます!
☞ じゃんけん列車
【遊び方】
1⃣ はじめは一人からスタート!じゃんけんの相手を見つけます。
2⃣ 司会者の合図でじゃんけんをします。負けた人が勝った人の背中に手を置き、勝った人の後ろをずっとついていきます。
3⃣ 再びじゃんけんの相手を見つけます。司会者の合図で、先頭の人がじゃんけんをします。
4⃣ 負けた人は勝った人の後をついていきます。
5⃣ このじゃんけんを列が一列になるまで繰り返します。
【ポイント・注意点】
☝ 列の前後の人の足が激しく当たったり、絡まったりして転んでしまわないようにしましょう。
☝ 先頭の人は走らないようにしましょう。
☞ 椅子取りゲーム
【遊び方】
1⃣ 参加人数より一つ少ない数のイスを用意します。イスが外を向くよう円状に置きます。
2⃣ 司会者が音楽を流します。参加者は音楽が流れている間はイスの周りをゆっくり歩きます。
3⃣ 司会者が音楽が止めたことを合図に、参加者は一斉に目の前のイスに座ります。
4⃣ 座れなかった人は外に外れます。
5⃣ さらにイスを1つ減らし、再スタート。
6⃣ 最後の一人になるまで、これを繰る返し、最後に残った人が優勝になります。
【ポイント・注意点】
☝ 今子供たちに人気の音楽を流すとテンションがさらに上がります。
☝ イスに勢いよく座ろうとして、ケガをしないようにしましょう。
☞ 手つなぎ風船リフティング
【遊び方】
1⃣ 風船を用意します。
2⃣ 1組・5~10人程度のグループを作ります。
3⃣ 子供たちはお互いに手をつなぎ、円をつくります。
4⃣ 司会者の合図で風船を一斉に投入し、子供たちは手をつないだ状態で、風船が落ちないように協力し合います(繋いだ手や頭、足を使う)。
5⃣ 風船を最後まで落とさなかったグループの勝ち。
【ポイント・注意点】
☝ 丸過ぎない風船を使うと勝負が決まりやすくなります
☝ 繋いだ手が顔に当たったり、周りの人を足で蹴ったりしないように気をつけましょう
☞ フラフープくぐりリレー
【遊び方】
1⃣ フラフープを用意します。
2⃣ 1組・5~10人程度のグループを作ります。
3⃣ 子供たちはお互いに手をつなぎ、円をつくります。このとき一人の腕にフラフープを通しておきます
4⃣ 司会者の合図でスタート。みんな手をつないだ状態で、一人ひとりフラフープを体に通して、隣の人にバトンします。
5⃣ 一番早くフラフープを1~3周させたグループの勝ち。
【ポイント・注意点】
☝ 子供達の体に合わせてフラフープの大きさを決めると良いでしょう
☝ 順番が遠い子がはしゃぎすぎないようにしましょう
☞ 二人三脚リレー
【遊び方】
1⃣ 二人一組のグループを作ります。
2⃣ お互いの片足(内側の足)を手ぬぐいやタオル、紐で結びます。
3⃣ 司会者のスタート!を合図に、二人で次のバトン走者のグループまで走ります。
4⃣ バトンを受けたグループは、ゴールに向かって走ります。
5⃣ 一番早くゴールしたグループが優勝
【ポイント・注意点】
☝ 二人一組を作るときは、背の高さが近い二人を組み合わせるようにしましょう
☝ 激しい転倒、壁への激突に注意しましょう
☞ 横つな引き
【遊び方】
1⃣ 長くて頑丈なロープを用意します。
2⃣ ロープに沿って両側に子供たちを配置します。
3⃣ 司会者の合図で、両側から子供たちは綱をひきます。
4⃣ 時間が来たら、司会者はやめの合図をだし、子供たちに綱を置いてもらいます。センターラインを基準にどっち側に綱が寄っていたかで勝敗を決めます。
【ポイント・注意点】
☝ 競技途中で縄が切れないように、とにかく頑丈なロープを用意しましょう
☝ 競技途中、子供が手を離して後方に転倒しないように注意しましょう
☞ はしごじゃんけん
【遊び方】
1⃣ 4人一組のグループを作ります。
2⃣ はしごを床に敷き、マス目の要領で使います。
3⃣ はしごの両端にそれぞれのグループを配置します。
4⃣ スタートの合図をして、両端からそれぞれのグループ先頭者がはしご中央に向かって走ります。
5⃣ 向かいに相手が来たらじゃんけん。負けた人ははしごマスから外側に外れ、2番目の人が中央に向かって走り出します
6⃣ 最終的に相手の陣地に入ったら勝ち
【ポイント・注意点】
☝ はしごは10マス程度のものが良いです
☝ 勢いあまって、相手選手にぶつからないようにしましょう
☞ 肩つなぎしっぽとり鬼ごっこ
【遊び方】
1⃣ 二人一組のチームを作ります。
2⃣ 後ろの人は前の人の肩に手を置き、後ろズボンにしっぽ(ロープ)をつけます
3⃣ 司会者のスタート!を合図に、相手チームのしっぽを取り合います。
4⃣ しっぽを取られたチームは外野に外れます。
5⃣ 最後までしっぽをつけていられたチームが優勝
【ポイント・注意点】
☝ 服を引っ張りすぎて、服にダメージを与えないように注意しましょう
☝ チーム同士の激しい衝突には気をつけましょう
☞ ボール並べゲーム
【遊び方】
1⃣ ボールを置くための小さなコーン9個と、ゴムボールを6個(2色のボールを3個ずつ)用意します。
2⃣ コーンをたてよこ3つ、一定間隔で正方形に並べます。
3⃣ スタート地点で一人一つ、ボールを持った状態で待機します。
4⃣ スタートの合図をして、順々にコーンの上にボールを置いていきます。
5⃣ 一列同色を並べた方が勝ちになります。
【ポイント・注意点】
☝ どこに置いたら勝てるのか?子供たちには、「待っている間考えましょう!」とに教えましょう
☝ 慣れてきたら、マスを増やして難易度をあげてみましょう(たてよこ4マスにする)
☞ ボール渡し競争
【遊び方】
1⃣ 10人一組のチームを作ります。
2⃣ 縦に一定間隔の距離を取りつつ並びます。
3⃣ スタートの合図をして、先頭の人が後ろを向かずバスケットボールを後方の人に渡します。この時、頭の上を通します。
4⃣ ボールを受け取った人は、今度はボールを自分の足をくぐらせて、後方の人に渡します。
5⃣ これを繰り返し、ゴール地点までボールを早く運んだチームが勝ち。
【ポイント・注意点】
☝ 上・下・上・下の掛け声をかけましょう
☝ 勢いあまってボールが後方の人の顔のにぶつからないように気をつけましょう
まとめ
以上!小学生向け、室内でできるレクリエーション10選でした!
どれも簡単、楽しそうなレクリエーションでしたね。
子供たちがはしゃぎすぎてケガをしないように、それだけは注意してくださいね。
それでは、レクリエーションをたくさん楽しみましょう!
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