7月と言えば、織姫と彦星が年に1度だけ出会える人される「七夕」があります。
7月6日 デイサービス新倉敷良寛の杜では、笹に七夕飾りを飾りました。そして、願い事を書いてた短冊を一人一人飾りました。長生きできますように!! pic.twitter.com/h8h3QORHoH
— 介護の杜ryokan (@ryokankaigo) July 23, 2019
そして、子どもたちにとっては待ちに待った夏休みの時期でもあります。
今回は、梅雨も終わり本格的な夏がスタートしたと言えるこの時期にデイサービスなどでも楽しめる7月の歌ネタをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 【高齢者向け】7月におすすめ!!七夕など夏に歌いたい歌 25選
- 1.1 【高齢者向け7月の歌①】たなばたさま
- 1.2 【高齢者向け7月の歌②】きらきらぼし
- 1.3 【高齢者向け7月の歌③】赤い小鳥
- 1.4 【高齢者向け7月の歌④】海
- 1.5 【高齢者向け7月の歌⑤】おおなみこなみ
- 1.6 【高齢者向け7月の歌⑥】すいかの名産地
- 1.7 【高齢者向け7月の歌⑦】ウルトラマンの歌
- 1.8 【高齢者向け7月の歌⑧】富士山
- 1.9 【高齢者向け7月の歌⑨】おばけなんてないさ
- 1.10 【高齢者向け7月の歌⑩】ようかい体操第一
- 1.11 【高齢者向け7月の歌⑪】われは海の子
- 1.12 【高齢者向け7月の歌⑫】炭坑節
- 1.13 【高齢者向け7月の歌⑬】およげたいやきくん
- 1.14 【高齢者向け7月の歌⑭】うめぼしのうた
- 1.15 【高齢者向け7月の歌⑮】なっとうの歌
- 1.16 【高齢者向け7月の歌⑯】あゝ人生に涙あり
- 1.17 【高齢者向け7月の歌⑰】ゲゲゲの鬼太郎
- 1.18 【高齢者向け7月の歌⑱】もしもピアノが弾けたなら
- 1.19 【高齢者向け7月の歌⑲】パプリカ
- 1.20 【高齢者向け7月の歌⑳】ポケモン音頭
- 1.21 【高齢者向け7月の歌㉑】恋のバカンス
- 1.22 【高齢者向け7月の歌㉒】お祭りマンボ
- 1.23 【高齢者向け7月の歌㉓】金魚の昼寝
- 1.24 【高齢者向け7月の歌㉔】おさかな天国
- 1.25 【高齢者向け7月の歌㉕】浜辺の歌
- 2 さいごに
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【高齢者向け】7月におすすめ!!七夕など夏に歌いたい歌 25選
【高齢者向け7月の歌①】たなばたさま
七夕と言えばこの童謡です。
歌詞の中にも登場する短冊には皆さんはどんな願いを込めたのでしょうか?
デイサービスなどでもおそらく短冊を書く機会もあるでしょうし、商業施設などにも笹と短冊が用意されているなど短冊に願いを書くというのはこの時期の伝統であり身近なイベントと言えるでしょう。七夕の夜は晴れると良いですね。
【高齢者向け7月の歌②】きらきらぼし
七夕にちなんで星に関する曲をどうぞ!
最近夜空をゆっくり見上げる機会はありますか??特に都会の方は夜でも町が明るいこともあって意識することも少ないかもしれませんね。
夜空を見上げると綺麗な星が見えるという当たり前の光景ではありますが、大切にしていきたい景色です。
【高齢者向け7月の歌③】赤い小鳥
7月1日は1918年に童話・童謡を扱った「赤い鳥」という児童雑誌が創刊された日であることから童謡の日とされています。
記念日が作られる程、童謡は私たちにとって身近な音楽であると言えますね。そんな童謡の日の制定のきっかけとなった雑誌の名前に似ているタイトルの童謡がこの曲です。
赤い小鳥は赤い実を食べたから赤くなったという子どもらしい可愛らしい発想が歌詞になっています。これからも大切に童謡を次の世代に伝えていきたいですね。
【高齢者向け7月の歌④】海
7月には海の日がありますね。夏になると海に出かけたくなってくる方もいらっしゃるかと思います。
過去に家族で海に行った経験のある方もいらっしゃるかもしれません。
海がない県の県民にとってはなかなか見に行けない海の光景が頭に浮かぶようです。
【高齢者向け7月の歌⑤】おおなみこなみ
海から波を連想してこの曲はいかがでしょうか?縄跳び遊びでも使われているわらべうたです。
この遊びの経験は利用者の皆さんの中にもいらっしゃると思います。近年の子どもたちはもしかしたら知らない子も多いかもしれませんね。
【高齢者向け7月の歌⑥】すいかの名産地
7月27日は、スイカの模様を綱に見立てて7(な)2(つ)7(な)で夏の綱という語呂合わせで、スイカの日だそうです。
語呂合わせとしてはちょっと強引に感じますが、夏を代表する果物ですので、毎年口にする機会があると思います。
ちなみに国内におけるスイカの生産量第1位は熊本県なんです。ご存知でしたか?まさにスイカの名産地と言えるでしょう。
【高齢者向け7月の歌⑦】ウルトラマンの歌
7月10日はウルトラマンが初めてテレビに登場した日として、ウルトラマンの日とされています。
初代のウルトラマンが放送された当時は恐らく利用者の皆さんのお子さんは夢中になってウルトラマンを見て、利用者の皆さんも一緒に見ていたことがあるのではないでしょうか?
当時の思い出を振り返るのにも良いかもしれません。
ちなみに近年でも新作が放送されているため、お孫さんと一緒に見ている方も見えるかもしれませんね。
【高齢者向け7月の歌⑧】富士山
7月1日は富士山の山開きの日です。
それにちなんで日本一の山である富士山を歌ったこの曲に触れてみましょう。
若い頃に富士山に登った経験のある方が利用者さんの中に見えればその時の思い出を聞いてみるのも良いですね。
【高齢者向け7月の歌⑨】おばけなんてないさ
7月26日は、1825年に歌舞伎の人気演目である「東海道四谷怪談」が初演された日です。
それにちなんで幽霊の日とされています。そこで子どもがおばけを怖がりつつも怖いという気持ちを隠せない様子が可愛らしいこの曲をどうぞ。
皆さんは子どもの頃、おばけを信じていましたか?そんな思い出話をするきっかけとしても良いでしょう。
【高齢者向け7月の歌⑩】ようかい体操第一
幽霊の日にちなんでもう1曲。子どもたちに人気の妖怪ウォッチ。
一時期この曲もなかなかのブームになりましたので、ご存知の方も多いでしょう。
特に小さいお孫さんが居る方は知っている方も多いと思います。世代間交流の行事があればそこで一緒に体を動かすための曲としても良いかもしれませんね。
【高齢者向け7月の歌⑪】われは海の子
恐らく誰もが聴いたことのあるこの曲ですが、明治時代に作られた曲ですので歌詞からも時代を感じることができます。
ちなみにこの曲、よく歌われるのは3番までなのですが実は7番まであるんです。利用者さんの中で知っている方に教わってみるのも良いかもしれないですね。
【高齢者向け7月の歌⑫】炭坑節
盆踊りの定番曲の1つであるこの曲、発祥は福岡県だそうです。
「月が出た出た 月が出た」の歌いだしの部分は曲名などを良く知らない世代の方でも聴いたこともある程有名だと思います。なんだか踊りだしたくなってきますね。
【高齢者向け7月の歌⑬】およげたいやきくん
日本で最も売り上げの多いシングルと大きな記録を維持し続けているこの曲。
1975年に「ひらけ!ポンキッキ」という子ども向け番組でオリジナルナンバーとして発表されました。
たいやきくんが店のおじさんと喧嘩して逃げ込んだのも海でしたね。世代を問わず楽しんで聴けるであろうこの曲も長く語り継がれていく名曲と言えるでしょう。
ちなみに歌に登場するたいやき屋さんのモデルとされるお店が実在します。当時、歌の影響でたいやきが人気になったそうですが、そのブームに乗った方も見えるかもしれませんね。
【高齢者向け7月の歌⑭】うめぼしのうた
7月30日は梅干しの日です。
和歌山県みなべ町の東農園が平成16年に「梅干しを食べると難が去る」と昔から言われてきたことから「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合せとして定めたそうです。
梅干しは塩分を摂ることができるので、熱中症を予防する必要があるこの時期の強い味方でもあるので、難が去るのは間違いではないと言えるでしょう。
それにちなんで施設によっては体操に使う曲としても取り上げられているこの曲をどうぞ!ちなみに、明治時代から大正時代の国語の教科書に載っていた詩に曲をつけたものだそうです。
【高齢者向け7月の歌⑮】なっとうの歌
7月10日は語呂合わせで納豆の日です。
納豆は伝統的な和食ですが好き嫌いが分かれやすい食べ物ですが、利用者の皆さんはいかがでしょうか?
この曲は手遊びとしてもおすすめです。
【高齢者向け7月の歌⑯】あゝ人生に涙あり
先に「なっとうの歌」をご紹介しました。納豆と言えば、水戸が産地として有名です。そして水戸と言えば、水戸黄門を思い浮かべる方も多いと思います。
そこで今回は、お馴染みの時代劇の主題歌を声に出して歌ってみましょう。
【高齢者向け7月の歌⑰】ゲゲゲの鬼太郎
夏と言えば怪談ということで、怪談絡みでもう1曲。妖怪が登場するアニメ作品として代表的なものと言えば、ゲゲゲの鬼太郎ですね。
2018年からも新作アニメがスタートしているのですが、この曲を歌っているのはなんと氷川きよしさんなんです。みなさん驚かれるでしょう。
【高齢者向け7月の歌⑱】もしもピアノが弾けたなら
「釣りバカ日誌」でもお馴染みの西田敏行さんの曲です。
1823年7月6日、ドイツの医師のシーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだ日とされており、ピアノの日に制定されています。
ちなみに、日本最古のピアノは山口県に保存されています。
【高齢者向け7月の歌⑲】パプリカ
2020年の東京オリンピックの開会式は、7月24日です。
利用者のみなさんにとっては2度目の東京オリンピックになりますね。
そんな東京オリンピックを盛り上げる曲として、2020応援ソングは欠かせませんね。
【高齢者向け7月の歌⑳】ポケモン音頭
利用者のみなさんが若い頃は今よりも、地元の夏祭り・盆踊りが身近な存在だったでしょう。
近年でも子ども達が盆踊りに親しめるようにアニメ作品を題材にした盆踊りが複数あり、これもその1つです。
お孫さんと一緒に楽しんでいただきたい曲でもあります。ちなみに、この曲を歌っているのはなんとあの小林幸子さんです。
小林幸子さんはポケモン関連の曲を他にもいくつか歌っています。
【高齢者向け7月の歌㉑】恋のバカンス
ザ・ピーナッツの曲で、とても夏らしくて印象的な曲です。
若い世代でも聴いたことがある方は多いでしょう。
しかし、バカンスという言葉自体はあまり日本では使わない気がするのはちょっと寂しいところですね。
【高齢者向け7月の歌㉒】お祭りマンボ
やはりお祭りとなると、いくつになっても心が躍る楽しいイベントだと感じる方も多いでしょう。
そんなお祭りがより楽しくなって来るような、美空ひばりさんのこの曲に触れてみるのも良いでしょう。
聴いているだけでも楽しい気分になりそうです。
【高齢者向け7月の歌㉓】金魚の昼寝
短い曲ですが、夏祭りでもお馴染みの金魚が登場する童謡です。
「べべ」という幼児語が印象的ですね。
ちなみに、金魚は魚なので瞼がないため目を閉じることはできませんが、水面に浮かんでじっとしている様子を金魚の昼寝とも言うのだとか(*'▽')
【高齢者向け7月の歌㉔】おさかな天国
夏と言えば、海。海と言えばたくさんの魚たちがいますよね。
この曲にはなんと31種類もの魚の名前が登場します。スーパーなどの鮮魚コーナーで流れていた時期もあったので印象に残っているかと思います。
海や川でアウトドアを楽しむ人が多い季節でもあるので、暑くても何だかこの曲は食をそそられる気分になりますね。
【高齢者向け7月の歌㉕】浜辺の歌
大正時代初期に作られた曲と言うこともあり、歌詞の意味が少し難しい歌でもありますが、美しい景色を見て感じることは今の人も昔の人も変わらないものです。
以上、高齢者向け7月におすすめの歌ネタ集でした!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
7月は夏らしい伝統的な曲も含めてこの時期にぴったりな曲がいくつかあります。
夏休みの時期でもありますので、幼い頃の夏の思い出を振り返る機会としても良いかもしれませんね。