暑さも厳しい「8月」。
子どもたちは夏休みなので、昔はあまり実感が無かった方も多いとは思いますが、実は8月も2016年に山の日が制定されるまでは祝日のない月でした。
8月11日は【山の日】
2016年から施行された日本の国民の祝日。この日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨とする。日本山岳会などが「海の日があるなら山の日も」といった要望をしたことがきっかけ。夏休みやお盆休みと重なりやすいこともあり、この日に指定。#今日は何の日 pic.twitter.com/BP17OGTHwE— 地球くん (@chikyukun) August 10, 2019
また、この季節は各地では夏祭りが本格的に行われ、夜はとても賑やかです。
今回は、そんな大盛り上がりな8月におすすめな高齢者向けの歌ネタをご紹介します。
デイサービス施設のレクリエーションで是非ご活用ください。
目次
- 1 【高齢者向け】8月におすすめ!!夏に歌いたくなる歌ネタ集 25選
- 1.1 【高齢者向け8月の歌①】箱根八里
- 1.2 【高齢者向け8月の歌②】花火
- 1.3 【高齢者向け8月の歌③】ラジオ体操の歌
- 1.4 【高齢者向け8月の歌④】東京五輪音頭2020
- 1.5 【高齢者向け8月の歌⑤】ハワイ音頭
- 1.6 【高齢者向け8月の歌⑥】南の島のハメハメハ大王
- 1.7 【高齢者向け8月の歌⑦】小さい秋見つけた
- 1.8 【高齢者向け8月の歌⑧】名づけられた葉
- 1.9 【高齢者向け8月の歌⑨】大地讃頌
- 1.10 【高齢者向け8月の歌⑩】チンチン電車
- 1.11 【高齢者向け8月の歌⑪】夏の思い出
- 1.12 【高齢者向け8月の歌⑫】ひょっこりひょうたん島
- 1.13 【高齢者向け8月の歌⑬】男はつらいよ
- 1.14 【高齢者向け8月の歌⑭】ヨーデル食べ放題
- 1.15 【高齢者向け8月の歌⑮】やさいの歌
- 1.16 【高齢者向け8月の歌⑯】少年時代
- 1.17 【高齢者向け8月の歌⑰】夏の終わり
- 1.18 【高齢者向け8月の歌⑱】とんでったバナナ
- 1.19 【高齢者向け8月の歌⑲】大東京音頭
- 1.20 【高齢者向け8月の歌⑳】夏の日の贈りもの
- 1.21 【高齢者向け8月の歌㉑】アンパンマン音頭
- 1.22 【高齢者向け8月の歌㉒】君をのせて
- 1.23 【高齢者向け8月の歌㉓】島唄
- 1.24 【高齢者向け8月の歌㉔】夏の決心
- 1.25 【高齢者向け8月の歌㉕】アイスクリームの歌
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【高齢者向け】8月におすすめ!!夏に歌いたくなる歌ネタ集 25選
【高齢者向け8月の歌①】箱根八里
山の日にちなんで山に関する曲を1つ。音楽の教科書にも載っていたこともあるので若い世代でもご存知の方は多いでしょう。
曲名の箱根八里とは、旧東海道で「小田原宿から箱根宿までの四里」と「箱根宿から三島宿までの四里」を合わせたものだそうです。
歌詞の中の背景を知るのもまた1つの楽しみ方ですよね。
【高齢者向け8月の歌②】花火
夏の風物詩である花火。打ち上げ花火が上がる音が聞こえてくると、夏をより実感できますよね。
夜空に上がる綺麗な花火の様子が浮かんでくるような歌詞です。
【高齢者向け8月の歌③】ラジオ体操の歌
子どもたちの夏休みの朝の恒例であるラジオ体操。
利用者の皆さんは日常的に行っている方も見えるかもしれませんね。
その体操が始まる前にラジオから流れてくるこの曲ですが、近年は少子化の影響からか子どもたちが公園でラジオ体操をする光景も少なくなっているのがちょっと寂しいです。
地域によっては皆勤賞の賞品もあるようです。皆さんの地域ではどうでしたか?
【高齢者向け8月の歌④】東京五輪音頭2020
○シンプルバージョン
○車椅子バージョン
2020年の東京オリンピック。利用者の皆さんにとっては2回目の東京オリンピックですかと思います。
その皆さんなら盆踊りの定番の1つにもなっている「東京五輪音頭」をご存知でしょう。その2020年バージョンが公開されており、車いすの方でも踊れるパターンの振り付けの解説も公式からアップされています。
夏祭り行事の中での使うのもおすすめです。
【高齢者向け8月の歌⑤】ハワイ音頭
夏休みで家族旅行に行く方も多いと思いますが、海外旅行の場合は昔から人気の行き先としてハワイが挙げられます。
盆踊りの曲の1つではありますが、ハワイを連想させるような言葉が多く登場するため、盆踊りの曲としてはちょっとユニークなものとしても楽しめますね。
【高齢者向け8月の歌⑥】南の島のハメハメハ大王
実在したハワイ王国の王であるカメハメハ大王をモチーフにしてはいますが、実際の彼とは関係のない架空の物語が描かれており、歌詞にも「ハワイ」とは登場せず「南の島」と歌われています。
明るく楽しい雰囲気の曲で、なんだか旅行で南の島に行きたくなってきます。
【高齢者向け8月の歌⑦】小さい秋見つけた
8月は立秋があるため、暦の上では秋が始まる日ではありますが、猛暑日が続くと全くそんな気配は感じられませんね。
しかし、8月も末になると少しずつではありますが秋の足音が聞こえてくるようです。
皆さんの身近な場所では秋を感じられるものは見つかりましたか??
【高齢者向け8月の歌⑧】名づけられた葉
8月8日は語呂合わせで葉っぱの日です。
中学校の音楽で習うことが多いこの曲をどうぞ!「人は自分自身の、自分らしい生き方を考えていかなければならない」という大きなメッセージが込められた曲です。
【高齢者向け8月の歌⑨】大地讃頌
8月15日は終戦の日です。
私たちは二度とこんなことは繰り返してはいけません。戦争を実際に体験した方が少なくなってきていますが、実際に戦争体験の話を聞いた世代が次にしっかりと伝えていかなければいけない日も来るでしょう。
広島の原爆ドーム前では修学旅行生たちが、平和への祈りを込めてこの曲を歌うことが多いんです。改めて平和への祈りを込めてこの曲に触れてみるのも良いかもしれませんね。
【高齢者向け8月の歌⑩】チンチン電車
電車などの乗り物を歌った曲はいくつかありますが、この曲は知らない若い世代も多いようです。
1903年の8月22日は、東京で初めてチンチン電車が走った日ということから、チンチン電車の日とされています。今では廃線になった地域が多く寂しさも感じますね。
ちなみに何故、路面電車のことをチンチン電車というようになったかと言うと車掌が紐を引いて鳴らす合図の鐘の音から来ているそうです。
【高齢者向け8月の歌⑪】夏の思い出
皆さんにはそれぞれの夏の思い出があります。
皆さんは夏が来れば、どんなことを思い出すでしょうか?幼い日の頃、結婚しお子さんが生まれた年のことなど様々な思い出があると思います。
そんな夏の思い出について話をしてみる機会としても良いかもしれません。
【高齢者向け8月の歌⑫】ひょっこりひょうたん島
1964年から1969年まで放送されていたNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」の主題歌です。
おそらく利用者の皆さんのお子さんはこれを見ていた世代という方も見えると思いますので、懐かしく感じるのではないでしょうか?
実は8月8日は数字の8がひょうたんの形に似ていることから、ひょうたんの日とされています。
【高齢者向け8月の歌⑬】男はつらいよ
皆さんご存知の映画「男はつらいよ」のシリーズ第1作目が公開されたのが1969年の8月27日であることから、寅さんの日とされています。
今の若い世代の方も見たことはなくてもタイトルは知っている程有名な人気作品ですよね。
シリーズが好きな方は何作目がお好きでしたか?そんな思い出を話してみる機会としても良いかもしれません。
【高齢者向け8月の歌⑭】ヨーデル食べ放題
29日は毎月肉の日と言えますが、それが8月になると「8(や)き29(肉)」の日となります。
そこで、ヨーデルをベースとして焼肉の食べ放題を歌ったこの歌に触れてみましょう。
利用者の皆さんは昔と比べると食欲が落ちていると言う方も多いかと思いますが、食べ放題に行くとついつい食べ過ぎてしまうかもしれませんね。
【高齢者向け8月の歌⑮】やさいの歌
8月31日は語呂合わせで野菜の日です。
皆さんも好きな野菜だけではなく、昔苦手だった野菜、または今も苦手な野菜があるかと思います。
夏は美味しい夏野菜を食べることができる時期でもありますので、どんな野菜料理が好きか話をしてみても良いでしょう。この曲は手遊びもありますので、ぜひ挑戦してみましょう。
【高齢者向け8月の歌⑯】少年時代
夏の終わりのどこか寂しい雰囲気を感じつつも、幼い頃の夏の思い出が蘇ってくるような、懐かしい気持ちになってくる井上陽水さんの名曲です。
【高齢者向け8月の歌⑰】夏の終わり
卒業ソングとして人気の高いさくら(独唱)でもお馴染みの、森山直太朗さんの曲です。タイトルのとおり、夏の終わりに相応しいどこか寂しげな曲です。
ちょっと難しい曲かもしれませんが、井上陽水さんの少年時代のように夏が終わる頃に触れると心に染みる感じがしますね。
【高齢者向け8月の歌⑱】とんでったバナナ
8月7日は語呂合わせでバナナの日です。偶然にも南国のフルーツということもあり夏の暑い時期にぴったりな童謡にもなっている気がしますね。
明るくテンポの良い曲ですのでとても印象に残りやすいです。それにしても、バナナが飛んで行ってしまう…想像してみるとなんだか面白いような、勿体ないような気分になってきます。
【高齢者向け8月の歌⑲】大東京音頭
夏と言えば、夏祭り!夏祭りと言えば、盆踊り!そして盆踊りと言えば、炭坑節をイメージする方も多いのではないでしょうか?
座ったままの振り付けで盆踊りを楽しみつつ、触れてみたい曲ですね。
【高齢者向け8月の歌⑳】夏の日の贈りもの
合唱コンクールの課題曲としても定番の曲の1つです。
秋が近づいてくる夏の終わりの時期の光景が浮かぶようです。職員さんの中にも、ちょうど歌ったことのある方も多いかもしれませんね。
【高齢者向け8月の歌㉑】アンパンマン音頭
盆踊りは子どもから高齢者までみんなが楽しめる、日本の夏の伝統です。
そのため、子どもでも楽しんで踊りやい盆踊りもいくつか存在しており、そのうちの1つがこのアンパンマン音頭です。
世代間交流行事として実施しても楽しめそうです。
【高齢者向け8月の歌㉒】君をのせて
ジブリの映画、「天空の城ラピュタ」のエンディングテーマ曲でテレビでも度々放送されるため知っている方も多いでしょう。合唱曲としても人気のある名曲です。
実は天空の城ラピュタが公開されたのは、1986年の8月2日なんです。
今ではテレビでも度々放送されますが、それを知ると何だか夏に相応しい曲のような気もしてきますね。
【高齢者向け8月の歌㉓】島唄
THE BOOMの名曲です。多くの歌手がカバーしていることや、過去の映像が今でも番組で取り上げられるなどしているため世代を問わず、夏の曲としてイメージする方は少なくないでしょう。
沖縄の景色が浮かんでくるようで、夏の旅行は沖縄に行きたくなってきますね。
みなさんの夏の旅行の予定や、思い出などを話すきっかけとしても良いかも知れません。
【高齢者向け8月の歌㉔】夏の決心
「ひらけ!ポンキッキ」で流れた曲です。番組を見ていた世代の職員さんは夏の曲と言えば思い浮かぶ曲の1つかも知れませんね。
夏休みには「あれもしたい、これもしたい」とたくさんやりたいことがありましたが、楽しい夏休みは思い返してみればあっという間に過ぎてしまっていた気がします。
【高齢者向け8月の歌㉕】アイスクリームの歌
暑い夏にはついついアイスクリームが食べたくなってきます。
そんなアイスクリームを題材にした曲と言えば、これです!美味しいからと言って食べ過ぎには要注意ですよ(笑)
以上、高齢者向け8月におすすめの歌ネタ集でした!
8月らしく盆踊りの定番曲なども含めてご紹介しましたがいかがでしょうか?
暑さの厳しいこの季節ですが、体調にも気を付けて元気に音楽を楽しみながら過ごしてくださいね。