
4月は春も本番といった時期で、入学式・入社式という人生において大きなイベントがある時期ですね。
お花見に出かけたくなる季節でもありますが、中には花粉症で悩まされて辛い方も見えるかもしれません。
後期高齢者のうちの父親が
今更ながら初の花粉症を発したようで
くしゃみ鼻水祭りになっとる(ーー;)#写真好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい#花写真#ファインダー越しの私の世界#写真で伝えたい私の世界 pic.twitter.com/bEeWzM8WTM— サフラン (@garamasa_safran) March 21, 2019
今回は、そんな春を迎えた4月にぴったりなおすすめな歌をご紹介します。
デイサービスなどのレクリエーションにも最適な歌ですので、ぜひ取り入れてみたください。
目次
- 1 【高齢者向け】春におすすめ!!4月に歌いたい歌 25選
- 1.1 【4月の歌①】さくらさくら
- 1.2 【4月の歌②】花
- 1.3 【4月の歌③】春が来た
- 1.4 【4月の歌④】春の小川
- 1.5 【4月の歌⑤】桜
- 1.6 【4月の歌⑥】桜
- 1.7 【4月の歌⑦】ちょうちょう
- 1.8 【4月の歌⑧】たんぽぽ
- 1.9 【4月の歌⑨】さんぽ
- 1.10 【4月の歌⑩】おはながわらった
- 1.11 【4月の歌⑪】はなさかじいさん
- 1.12 【4月の歌⑫】おうま
- 1.13 【4月の歌⑬】いい湯だな
- 1.14 【4月の歌⑭】だんご3兄弟
- 1.15 【4月の歌⑮】野に咲く花のように
- 1.16 【4月の歌⑯】桜坂
- 1.17 【4月の歌⑰】すごい男の唄
- 1.18 【4月の歌⑱】日本全国酒飲み音頭
- 1.19 【4月の歌⑲】AMBITIOUS JAPAN!
- 1.20 【4月の歌⑳】ガッツだぜ
- 1.21 【4月の歌㉑】星に願いを
- 1.22 【4月の歌㉒】いい日旅立ち
- 1.23 【4月の歌㉓】ハナミズキ
- 1.24 【4月の歌㉔】遠く遠く
- 1.25 【4月の歌㉕】春が呼んでるよ
- 2 さいごに
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【高齢者向け】春におすすめ!!4月に歌いたい歌 25選
【4月の歌①】さくらさくら
春の童謡を代表する曲です。曲ができたのは幕末で、江戸で子ども用の箏(琴に似た楽器)の手ほどき曲として作られたそうですが作者は不明です。
江戸時代に作られた曲と言うこともあり、ちょっと暗めの印象を受けるかもしれませんが、かなり和の雰囲気が強い曲で、昔から桜が日本人に親しまれていたことが伝わってくるようですね。
【4月の歌②】花
「春のうららの隅田川」の歌いだしで有名で、タイトルは知らなかったとしても聴けば誰もがピンとくる曲だと思います。
実はこの曲、歌曲集「四季」の第1曲で、第2曲、第3曲、第4曲と夏秋冬の曲が続いているのはご存知でしょうか?かなり有名な曲ですが、そのことを知らない方は大勢いらっしゃると思います。
せっかくですので、「四季」の他の曲に触れる機会もあると良いですね。
【4月の歌③】春が来た
春が来たことへの喜びがストレートに伝わってくるようなこの曲。
花がさく、鳥がなくといったシンプルな春の訪れを感じる光景を繰り返して歌っている歌詞も印象的ですね。
【4月の歌④】春の小川
川辺に咲く可愛らしい花や、川の中の生き物たちを見て春を感じられる穏やかで優しい曲です。
利用者さんの中には幼い頃に川の生き物を採った方も多いかと思いますが、現代は子どもがそのように遊べる川が少なくなっているのはちょっと寂しいですね。
ちなみに、渋谷のNHKホールの近くにこの曲の歌碑があります。
【4月の歌⑤】桜
河口恭吾さんの曲で、春になると桜を歌った曲としてテレビで流れることも多いですね。
優しいリズムの曲で、この季節になるとつい聴きたくなってしまう方も見えるかもしれません。桜を歌ったヒット曲としてこれからも愛されていく曲です。
【4月の歌⑥】桜
コブクロさんの曲ですね。同名の曲はいくつかありますがこの曲も有名で利用者の皆さんもご存知かと思います。
音楽の教科書に載ったり、卒業式で歌われたりすることもあるようですが、桜を歌った曲の1つとしてぜひ触れていただきたい1曲でもあります。
しかし、近年は入学式の時期には既に強風や大雨の影響で桜が既に散ってしまっているなんていう光景も多くてちょっと寂しいような気もしますね。
【4月の歌⑦】ちょうちょう
春になると飛んでいるのを多く見かける蝶々。
可愛らしい虫で、春に虫取り網を持って追いかけた幼い頃の思い出がよみがえる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな蝶々のことを歌っているこの童謡ですが、ドイツの「幼いハンス」という曲が原曲だと言われています。
【4月の歌⑧】たんぽぽ
4月はたんぽぽの花の開花が最盛期を迎える時期です。
可愛らしい小さな花ですが、寒い冬を乗り越えて花を咲かせるたんぽぽの力強さも分かる曲で、道端に咲いているたんぽぽをつい足を止めて眺めたくなってきますね。
【4月の歌⑨】さんぽ
長年愛されているジブリのアニメ映画作品、「となりのトトロ」オープニング曲としても有名で、よくテレビでも放送されるのできっと聴いたことがあるかと思います。
温かくなって春の日差しが心地よい春、なんだか散歩に出かけたくなってきますよね。
【4月の歌⑩】おはながわらった
たくさんの花が一面に綺麗に咲いてる様子を歌った曲で、「わらった」という表現が可愛らしい童謡です。
花畑を思い浮かべながら触れてみたい曲ですね。
【4月の歌⑪】はなさかじいさん
昔話の「はなさかじいさん」のストーリーを歌った曲です。
枯れ木に満開の花を咲かせるシーンは印象的な物語ですよね。この曲に触れてみて、昔話のストーリーを詳しく思い出してみるきっかけにしても良いかもしれませんね。
【4月の歌⑫】おうま
4月24日は、1932年に日本ダービーが初めて開催された日なので「日本ダービー記念日」とされています。ということで馬に関係のある曲ですが、この歌の中では馬は走らず歩いていますね。
馬の親子の微笑ましい様子が浮かんでくるようです。かっこよく走る馬だけではなく、のんびりしている馬の姿もじっくり見てみたいものですね。
【4月の歌⑬】いい湯だな
4月26日は語呂合わせで、「よい風呂の日」です。湯船につかると、ついついこの歌を口ずさみたくなってしまう方もみえるのではないでしょうか?
今でもテレビで使われることもあるので利用者さんだけではなく、当時を知らない若い世代の方もきっと知っている曲ですね。
温かい時期ですので、温泉に行って露天風呂に入っても出た時に寒いという感覚はかなり和らいでいると思いますし、思い切って温泉に出かけてみたくなってきませんか?(*^^*)
【4月の歌⑭】だんご3兄弟
だんごと言ってもみたらし団子、餡団子、三色団子、と色々な団子がありますが皆さんはどんな団子がお好きでしょうか?
4月は花見の時期ですので、花見のお供にしたいお菓子かと思いますが、「花より団子」という方も見えるかもしれませんね。
NHKの番組「おかあさんといっしょ」のオリジナル曲として発表され大ヒットした曲なので、この曲もきっと利用者の皆さんもご存知かと思います。
【4月の歌⑮】野に咲く花のように
「裸の大将放浪記」というドラマの主題歌として有名な曲です。
当時のドラマを知らない世代も2007年に芸人のドランクドラゴンの塚地さんが主演で放送されたものを見ていれば、この曲も知っているかもしれませんね。
優しくて綺麗な曲と歌詞が印象的で、野に咲く花のように力強く生きていきたい、そんな気持ちにさせてくれます。
【4月の歌⑯】桜坂
これも春に聴きたくなる桜の名がつく名曲です。
作詞・作曲はこの曲を歌っている福山雅治さんです。彼はデビュー前に桜坂の近くに住んでいた時期があり、その時の思いや今の心境を歌詞にこめたのだとか…。
素晴らしい曲ですのでおすすめの歌です。
【4月の歌⑰】すごい男の唄
4月23日は地ビールの日です。日本地ビール協会を中心とする「地ビールの日選考委員会」が定めました。
この日は1916年のドイツで、ビールの醸造や販売について細かく定めた「ビール純粋令」が施行された日でもあります。
そしてビールと言えば、テレビCMで使われる曲も印象的です。特にこの曲はバブルの頃、アウトドアでビールを飲む人が増えていた時期にCMで使われた曲ということもあり印象的でしょう。
お酒が飲めなくても記憶に残ってしまいますね。
【4月の歌⑱】日本全国酒飲み音頭
歌詞を見ると「結局一年中お酒を飲んでいるじゃないか(笑)」と感じますが、お花見で飲酒を楽しむ方が多い季節だからこそ、思い出す曲でもあるのではないでしょうか。
歌詞をよく見るとその月の行事、都道府県の名産や方言も交えて「酒が飲める」と繋げているため注目してみてください。この曲は酒が飲めなくても楽しめますね。
【4月の歌⑲】AMBITIOUS JAPAN!
4月16日は、大志を抱く日です。「少年よ、大志を抱け!(Boys, Be Ambitious!)」知られるクラーク博士が、1876年のこの日にアメリカへ帰国したことから定められました。
TOKIOの名曲でJR東海の新幹線のチャイムとして使われていたり、紅白歌合戦でもよく歌われていたので、知っている方も多いでしょう。
ちなみに、歌詞には新幹線の名前でもある「のぞみ」「ひかり」という単語は登場しますが「こだま」は登場しません。
【4月の歌⑳】ガッツだぜ
1974年4月11日、ガッツ石松さんがチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスさんに勝利しました。その時にガッツ石松さんが両手を挙げて喜びを表わしたポーズを新聞記者が「ガッツポーズ」と表現しました。それがガッツポーズという言葉が広まったきっかけと言われています。
そして、ガッツと言えばウルフルズのこの曲。元気をもらえる曲ですよね。
【4月の歌㉑】星に願いを
4月1日はエイプリルフールですよね。嘘をついてもいい日とされ、企業もSNSなどを活用しエイプリルフールネタで消費者を楽しませる時代にはなりましたが、嘘をついて鼻が伸びてしまったキャラクターをご存知でしょうか。
そう、ピノキオです。それにちなんでピノキオの劇中で流れていたこの曲はいかがでしょうか?
人を困らせる・不快にさせるような嘘はダメですね。
【4月の歌㉒】いい日旅立ち
昭和を代表する歌手の1人、山口百恵さんの名曲です。
寂しげな雰囲気の曲ではありますが、春は学校や会社など新しい環境での生活が始まる時期でもありますので、それも1つの「旅立ち」と言えますが、作詞の谷村新司さんは「この唄は決してそんな祝いの席に歌うような、いい意味の曲ではありません」と語っています。
【4月の歌㉓】ハナミズキ
一青窈さんの代表曲であり、みなさんも耳にする機会も多い曲でしょう。
ハナミズキの花自体も、4月~5月が開花時期の春の花なのでこの時期にもぴったりです。
また、この曲はカラオケの機種の「DAM」の集計では平成で一番多く歌われた曲とのことであり、平成を代表する名曲と言っても過言ではありません。
【4月の歌㉔】遠く遠く
槇原敬之さんの名曲です。
この曲は彼が故郷にいる友人を思って作った曲とのこと。職員さんや利用者さんの中にも生まれ故郷を離れて、今住んでいるところに来た方も少なくはないでしょう。
4月は旅立ちの季節でもありますので、遠く離れた故郷に思いを馳せるのも良いでしょう。
【4月の歌㉕】春が呼んでるよ
NHKみんなの歌でも流れたことのある、ポーランドの民謡が原曲となった歌です。
春の曲と言うと、明るく爽やかなイメージが多いかと思いますが、この曲は悲しげな雰囲気の曲になっています。
どのような背景で生まれたのか想像するのも面白そうですね。
以上、高齢者向け4月におすすめの歌でした!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
この時期に歌いたい曲にはやはり桜をはじめとした花が登場する曲が多いです。
春に開花する花が見ごろになる時期でもあるので、きっと昔も寒い季節が終わって訪れた春への喜びを、歌に込めていたのでしょうね。
ぜひ歌が作られた時代に想いを馳せたり、懐かしい幼い頃の光景を思い浮かべながらお楽しみください。