
みなさん、こんにちは!
今回は誰もがハマってしまう『数独(ナンプレ、ナンバープレイス)』について、ご紹介します。
みなさんは普段からゲームをされていますか?
今ではゲームに充てられる時間は微々たるもので、通勤時間の行きかえりの2時間と、寝る前の1~2時間ほどでしょうか。
昔ほど、家庭でプレイできる時間が多くない今の主流は、スマートフォンで遊べるゲームアプリです。
特に、移動時やちょっとした休憩時間にプレイできる『パズルゲーム』がとてもおススメです。
今回は数ある『パズルゲーム』の中でも、みなさんにおすすめしたい『数独(ナンプレ)』について詳しく紹介していきたいと思います。
数独(ナンプレ)ってなに?やり方は簡単!
おっ、『数独』?『ナンプレ』?
聞いたことあるよ!ってかた、結構いらっしゃるかもしれませんね。
聞いたことないよって方、『魔法陣』という数字を当てはめるパズルやったことありませんか?
私が小学校や中学校の頃、算数や数学の教科書に『魔法陣』という名前で載っていたのを覚えています。
そもそも『数独』や『ナンプレ』は、『3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れる』パズルのことです。
と、文字だけで説明するのも難しいので、こちらをご覧ください。
『数独』や『ナンプレ』は、この様な形で出題され、『3×3マスの正方形』『縦1列』『横1列』の中に1~9の数字が入る、のルールに従って、数字を入れていきます。
簡単に言うと以下のようなルールになります。
数独(ナンプレ)のルール
・どのタテ一列にも 同じ数字は入っちゃいけない
・どのヨコ一列にも 同じ数字は入っちゃいけない
・3×3の枠には同じ数字は入っちゃいけない
ルールに従って、数字を埋めていった形がこちらです。
ぱっと見ただけだと、難しそうに見えますが、ルールが分かってしまえば、とても簡単ですよ(#^^#)
数独(ナンプレ)の効果とは?
この数独(ナンプレ)には思わぬ効果があったりします。
実は・・・こんな効果があげられます。
数独(ナンプレ)の効果
・パズルは脳のトレーニングに向いており、脳の老化を防ぐ効果
・数独(ナンプレ)を行うことで、記憶力や集中力を司る『前頭前野』を刺激する効果
これまで「脳の神経細胞は再生しない」といわれてきましたが、最近の研究では、脳神経細胞は脳を使えば使うほど増えることが明らかになりましたので、数独(ナンプレ)やその他のパズルを日課にしている人がいるほどです。
認知症の予防には他者とのコミュニケーションが欠かせないので、将棋やチェスといったボードゲームにはかないませんが、『一緒に問題を解く』『解く速さを競う』『解き方を説明する』といった工夫を取り入れることで、数独(ナンプレ)を使った認知症予防も行うことができそうです。
特に、個人的には『他者に説明をする』という活動はとてもおススメです。
自分で分かっていたつもりなのに、いざ他者に説明しようとすると上手くいかない…なんてこと、私たちにだってよくあること。
相手に分かってもらえるように、丁寧に、言葉を選んで説明する、こういった作業の積み重ねが認知症予防になるんじゃないかなと思います。
数独(ナンプレ)ができる無料のおすすめサイト
そんな数独(ナンプレ)を解いてみたいと思いませんか?
ここでは、無料で数独(ナンプレ)の問題を解くことができるサイトをご紹介します。
■ナンプレ20
今日の数独20問
とてもシンプルなサイト、日替わり20問が楽しめます。
⇒ http://numberplace.net/?no=1
■ナンプレ京
1万問を超える問題数があり、レベル別に挑戦することも可能。
数字ではなく、色がついたキャラクターで解く『彩mode』や16✕16マスを使った『ナンプレ16』など、解き応えのある問題もズラリ。
解き方に慣れてくると、欲しくなるメモ機能や数字を選ぶと埋まっているマスの色がハイライトされるガイド機能など、痒いところに手が届くおススメサイト。
⇒ http://nanpre.adg5.com/index.php
他にも多くのサイトが無料で問題を掲載しています。ぜひ、挑戦してみてくださいね!
まとめ
ここまで、ご覧いただき有難うございます。
いかがでしたでしょうか?
今回は、『数独(ナンプレ)』について、ご紹介してきました。
クロスワードの様に、一定の語彙力が必要ないので、老若男女と問わず、楽しんでいただけるパズルゲームだと思います。
日々の脳トレ、認知症予防、友人との競争などなど、みなさん、それぞれの楽しみ方を見つけてくださいね!
この記事をご覧いただいて、少しでも皆さんの参考になれば、幸いです。