【高齢者向け質問レクリエーションゲーム】おすすめ!!やり方やコツ・お題を紹介

 

質問を用いたレクリエーションゲームはいかがでしょうか?

 

どのようなゲームかと言うと、いくつかのお題を決めておきそれに適したお話をしていただくゲームです。

 

このレクリエーションは利用者さん自身が過去の思い出を振り返るきっかけになれば回想法としての面を持つゲームにもなり、過去を振り返りそれを適度にまとめて話すことで脳にとって良い刺激にもなります。

 

また、その利用者さんがどんな方なのかより詳しく知るきっかけにもなり職員さんが利用者さんを理解するだけではなく、利用者さん同士がお互いにどんな人なのか知るきっかけにもなります。

 

質問も過去に関するものだけではなく、現在の思いに関するものを加えてもいいでしょう。

 

つまりコミュニケーションのきっかけの面も持ったゲームであるとも言えます。

 

今回は、この『質問レクリエーションゲーム』について詳しくご紹介していきたいと思います。

 

質問レクリエーションゲームのやり方とコツ

 

質問を書いたカードをいくつか用意します。

 

利用者さんには順番にカードを引いていただき、その引いたカードに書かれた質問について答えていただきます。

 

時間は1人あたり、1分~2分程度の短い時間でお話をしていただきましょう。

 

とは言え、その時間でも長いと感じる方もいるかもしれませんので時間は多少足りない程度であればそれでOKとして良いでしょう。

 

時間を多く残してしまった場合、職員さんが質問をして更なる話を引き出してみましょう。

 

1つのお題についてもう少し話したい方が見えれば、次の順番で続きを話していただくなどしてもいいでしょう。

 

アレンジもおすすめ!

 

かつて放送していたバラエティ番組の「ライオンのごきげんよう」のように、サイコロを使ってもゲームとして盛り上がりそうです。

 

厚紙などを使った手作りの大き目のサイコロを用意して、それぞれの面にお題を書いてみるのも良いでしょう。

 

 

この質問ゲームは認知症の方、運動レクへの参加が難しい方でも参加できるのが魅力ですね。

 

質問ゲームをするにあたっての注意点

 

ただし、このゲームにも注意していただきたい点があります。

 

それは、「個人によってはNGの質問がある」ということです。

 

誰しも触れられたくない話題などもあるため、「答えたくない」と言う方が見えれば、その思いを尊重してください。

 

せっかくのレクリエーションですので、利用者さんを嫌な気分にさせないような気配りは欠かせません。

 

また、できる限り順番が参加者全員に最低でも1回は回ってくるようにしたいので全員でおこなうのではなく、小グループに分けることをおすすめします。

 

1テーブル単位でおこなうと考えると4~6人程度になり丁度いい人数だと言えるでしょう。

 

高齢者向け!!質問レクリエーションゲーム お題【15選】

 

それでは、ここからはお題の例をご紹介しますので参考にしてみてください。

 

子どもの頃に好きだった遊びは?

昔懐かしの遊びの名前が登場するかと思いますので、人気の高かった昔の遊びは今後のレクリエーションに取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

 

②初めて旅行に行った場所は?

その旅行は修学旅行かもしれませんし、家族旅行かもしれません。

 

楽しい思い出話が聞けると良いですね。

 

子どもの頃の思い出の場所は?

最近の子どもは屋内で遊ぶ子も多いですが、利用者さんの世代だと公園や神社など外で遊ぶ機会が多かったかと思います。

 

そんな思い出の場所についてのお話を聞けるといいでしょう。

 

④子どもの頃に憧れた人物は?

身近な人かもしれませんし、スポーツ選手だったり、フィクションの人物かも知れません。

 

これも世代によってよく挙がる名前があったりしそうですね。

 

⑤初恋の人はどんな人?

ちょっと甘酸っぱい思い出ですので、話すのは照れくさいと思う方も少なくないかと思いますので、そういった方の思いも尊重しましょう。

 

⑥初めて就いた仕事は?

仕事で嬉しかったこと、悔しかったこと様々な話が聞けそうですね。

 

中には波乱万丈な経験談を語る方も出てくるかもしれません。

 

⑦子どもの頃になりたかったものは?

小さい子どもに夢を聞くと「ケーキ屋さん」「おもちゃ屋さん」などと言った可愛らしい答えが返ってくることも多いですよね。

 

利用者さんの世代の子どもの頃はどうだったのでしょうか。ちょっと気になるところですね。

 

⑧子どもの頃は苦手だったけど、今は克服した食べ物は?

「苦手な食べ物を大人になって克服した」という方は少なくないでしょう。

 

中には「今も昔も苦手な物は変わらず苦手」と言う方、「昔から好き嫌いはない」と言う方も見えるかもしれませんね。

 

⑨初任給で買った物は?

仕事を始めて、初めて入ったお給料。それは特別なものですので、思い出に残っている方も見えるでしょう。

 

これも世代によって差が出てくるかもしれませんね。

 

⑩出身地の魅力は?

利用者さんの中には生まれも育ちもずっと同じ地域の方、同じ県内でも違う地域の方、県外から来た方など様々かと思います。

 

みなさんから出身地の魅力を聞いてみましょう。

 

知らなかった同郷の利用者さんが見つかるかもしれませんね。

 

⑪最近のマイブームは?

近年では高齢者向けのパソコン教室が地域の公民館などで開催されたり、スマートフォンを使いこなす高齢者も見えたりと新しいものを生活に取り入れている方も珍しくはありません。

 

また、年を重ね生活環境が変化したことで新しいことに挑戦してみようと意欲を持つ方も見えます。

 

そういった方から最近のマイブームを聞くことで、利用者さん同士の最近の共通点も見つかりそうですね。

 

⑫初めて買ったレコードは?

職員さんの世代であれば、おそらく既にCDが主流になっていたでしょうが利用者さん世代であればレコードがバリバリの現役だったので、初めて買った音楽媒体はおそらくレコードと言う方が多いでしょう。

 

今でもそのレコードを持っているのか、という話にも繋がりそうですね。

 

⑬子どもの頃の定番おやつは?

家で取れた野菜や果物と言う方も見えれば、駄菓子を答える方も見えるでしょう。

 

おやつのメニューの参考にしてみても良いかもしれないですね。

 

⑭昔のあだ名は?

子どもの頃、あだ名で呼び合っていた方も少なくはないと思います。

 

今思い返すと、由来がよく分からないものもありそうですが、それも思い出ですね。

 

⑮地元のお祭りはどんなもの?

出身地のお祭りの思い出について聞いてみると、その方の出身地の魅力も再確認できそうですね。

 

さいごに

 

このように、いくつかの質問パターンが考えられます。

 

職員さんの方で質問を考えるのがこれ以上難しい場合、参加する利用者さんから募集した質問もランダムに加えてみても、「自分で考えた質問が自分に来た」という盛り上がりを見せる場合もありそうです。

 

しかし、思い出は楽しいものばかりとは限らないため、その方の思いに配慮した進行は欠かせないものになります。

 

ぜひ、楽しんでいただける時間にできるといいですね。

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