【超難読漢字クイズ30問】解けたら天才!?三択問題＆タメになる解説つき！

齷齪とは、小さなことにこだわること、また、休む間もなく仕事などをすることです。

例文：「毎日齷齪働く」など。

蠢動とは、虫などがうごめくこと、取るに足らないものがこそこそとうごめくという意味です。

例文：「今日もカブトムシが蠢動している」など。

鱶鰭とは、大型の鮫のひれ（主に尾びれや背びれ部分）を乾燥させた中華料理の食材のことです。

例文「中華料理屋で鱶鰭を食べる」など。

膾炙とは、人々の口に上がりもてはやされることです。

例文：「あの人気商品は最近膾炙している」など。

横溢とは、水などがいっぱいにみなぎること、気力などが溢れ流れるほど盛んなことを意味します。

例文：「横溢する民衆の活力」など。

番瀝青は、壁などの表面の保護や着色のために塗る油性の塗料です。

例文：「番瀝青を塗って色を変える」など。

鐚銭とは、価値の低い粗悪な銭のことです。「びたぜに」とも読みます。

例文：「世の中に鐚銭が流通している」など。

樹懶は、南・中央アメリカ産のゆっくり動く樹上性（じゅじょうせい）の哺乳動物です。

例文：「動物園に樹懶を見に行こう」など。

萎靡とは、なえてしおれること、気力がなくなることを意味します。

例文：「彼は萎靡沈滞してしまった」など。

枳殻とは、ミカン科の落葉低木（ていぼく）で、多くは生け垣に利用されています。「きこく」とも読みます。

例文：「枳殻が植えられている」など。

隘路とは、狭くて通行の困難な道、または物事を進める上で妨げとなるものや条件など、支障となるもののことです。

例文：「予算枠が隘路となって計画が中断した」など。

馘首とは、雇い主が使用人をやめさせること、解雇の意味があります。また、相手を打倒した証拠として首を切り落とすこと。

例文：「不景気で馘首される」など。

轆轤とは、木工や陶芸に用いられる器械のことです。

例文：「轆轤を回して作品を作る」など。

追躡とは、あとを追いかけること、追跡することです。

例文：「彼に見つからないように追躡する」など。

陸蓮根は、アオイ科トロロアオイ属の植物、またはその食用果実をいいます。

例文：「スーパーで陸蓮根を買ってきた」など。

躑躅は、古くから日本で栽培されており、日本人に最も親しまれている植物の一つです。

例文：「今年も躑躅の花が咲いている」など。

長尾驢は、フクロネズミ目カンガルー科の哺乳類の総称で、オーストラリアやニューギニアに生息しています。

例文：「オーストラリアで長尾驢を見た」など。

酸漿は、赤いちょうちんがぶら下がったような姿が愛らしく、古くから日本人に親しまれてきました。

酸漿はナス科の多年草で、主に観賞用に植えるものです。また、葉は卵形で粗鋸歯があります。

例文：「酸漿の育て方について図書館で調べた」など。

嚔は、鼻の粘膜が刺激を受けて起こる、息を反射的に出す反応です。

例文：「風邪をひいてしまって嚔が止まらない」など。

悴むとは、手足が凍えて思うように動かなくなることです。

例文：「手が悴んで上手く文字が書けない」など。

蟒蛇とは、大きな蛇のこと、転じて、大酒飲みのことをさします。

例文：「彼は蟒蛇なのでなかなか酔っぱらわない」など。

涵養とは、地表の水が地下に浸透し、地下水となることです。転じて、水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てることをいいます。

例文：「読書力を涵養する」など。

逼塞とは、姿を隠してひきこもること、落ちぶれて隠れて暮らすことをいいます。

例文：「片田舎に逼塞する」など。

弥縫とは、補い合わせること、失敗や欠点をとりつくろうことをいいます。

例文：「弥縫策を講じる」など。

鞦韆とは、座板を支柱や樹木から鎖や紐などで水平に吊るした構造の遊具のことです。

ブランコの発祥は中国、日本には平安時代に伝わったと言われています。

例文：「公園の鞦韆で遊んだ」など。

論駁とは、相手の意見や説の誤りを非難し、論じ返すことをいいます。

例文：「反証をあげて論駁する」など。

矗矗とは、直立して伸びるさま、また、そびえ立つさまをさします。

例文：「矗矗としてキリンのように伸びた竹」など。

渣滓とは、液体の底の方に沈んだカスなどの沈殿物のことです。

例文：「ビンの底に渣滓が溜まっている。」など。

猖獗とは、好ましくないものの勢いが盛んなさま、また、猛威をふるうことをいいます。

例文：「猖獗をきわめる」など。

睥睨とは、にらみつけて威圧すること、また横目でじろりと見ることをいいます。

例文：「周囲を睥睨していた」など。