
今回は食事(栄養や健康)に関するクイズを集めてみました♪
年齢を重ねるほど気になってくるのは自分自身の健康のこと。
今まで知っていた健康情報や、新たに知る豆知識など盛りだくさんの3択クイズ問題です。
ぜひ、楽しんで解いてみてください!
目次
高齢者向け!!食事クイズに関する問題!【前半10問】
第1問
厚生労働省が定めるビタミンC摂取量の目安である100mgはレモン何個分でしょうか?
① 5個
② 10個
③ 15個
第2問
枝豆からビタミンCを摂取するとき、効果的な食べ方はどれでしょうか?
① 茹でる
② 煮込む
③ 焼いた後に蒸す
第3問
口の周りなどに水ぶくれができるヘルペスの原因は何でしょうか?
① ウイルス
② 細菌
③ 老化
第4問
ヘルペスは免疫を活性化させることで抑えることができます。免疫活性化に有効な食品はどれでしょうか?
① 生魚
② 発酵食品
③ 生野菜
第5問
寒暖差が激しくなると、体調を崩しやすくなる人が増えます。その原因は何の乱れによるでしょうか?
① 運動神経
② 反射神経
③ 自律神経
第6問
頻尿への対処法として正しいものはどれでしょうか?
① なるべく寒いところに行き、筋肉を収縮させる
② 尿意を催してもすぐにトイレに行かず、我慢するくせをつける
③ 尿意を催したらすぐにトイレに行く
第7問
朝食におすすめの味噌はどれでしょうか?
① 赤味噌
② 白味噌
③ あわせ味噌
第8問
動脈硬化を予防するのに効果的な食べ物はどれでしょうか?
① 牛肉
② 生クリーム
③ 豆腐
第9問
爪に現れると命にかかわるものはどれでしょうか?
① 爪が白く分厚くなる
② 爪に茶色っぽい縦線があらわれる
③ 爪に横線が現れる
第10問
肝臓でアルコール分会などに使われるグリコーゲンを多く含むのはどれでしょうか?
① 馬肉
② 牛肉
③ 羊肉
高齢者向け!!食事クイズに関する問題!【前半の答え】
第1問 ② 10個
答えの解説
ビタミンCが不足すると壊血病を発症する可能性がでてきます。
第2問 ③ 焼いた後に蒸す
答えの解説
ビタミンCは水に溶けやすいため、溶け出さないように最初に焼いたほうがよい。
第3問 ① ウイルス
答えの解説
ヘルペスはいくつかあるヘルペスウイルスの総称です。
第4問 ② 発酵食品
答えの解説
ヨーグルトや納豆などが免疫細胞を活性化させるとされます。
第5問 ③ 自律神経
答えの解説
寒い場所で働く交感神経と暖かい場所で働く副交感神経がうまく切り替わらなくなることで体調を崩しやすくなります。交感神経も副交感神経も自律神経の一種です。
第6問 ② 尿意を催してもトイレに行かず、我慢するくせをつける
答えの解説
すぐにトイレに行ける環境で試みることで、尿意をコントロールできる可能性が上がります。
第7問 ① 赤味噌
答えの解説
赤味噌に豊富に含まれるイソフラボンが基礎対処を活発化させ体を動きやすくします。
第8問 ③ 豆腐
答えの解説
豆腐に含まれるレシチンはコレステロールを溶かし血管の流れを良くします。
第9問 ② 爪に茶色っぽい縦線があらわれる
答えの解説
皮膚がんの一種であるメラノーマの可能性があります。これを見つけたらすぐに病院で検査しましょう。
第10問 ① 馬肉
答えの解説
馬肉に含まれるグリコーゲンは牛肉の3倍、豚肉の5倍です。
続いて後半です!!
高齢者向け!!食事クイズに関する問題!【後半10問】
第11問
食事の際、食べ物を噛む回数ですすめられているのはどれ?
① 5回くらい
② 15回くらい
③ 25回くらい
第12問
十分に加熱されていない卵・肉・魚などに潜み、食中毒の原因となる菌はどれでしょうか?
① サルモネラ
② アニサキス
③ レジオネラ
第13問
夜、ぐっすり寝るためにしないほうが良い行動はどれでしょうか?
① 朝起きたら午前中のうちに朝日を浴びる
② 疲れたら適度な仮眠をとる
③ 寝る前にスマートフォンなどを見る
第14問
食物繊維が最も多く含まれる野菜はどれでしょうか?
① かぼちゃ
② ごぼう
③ さつまいも
第15問
熱中症対策として最も有効な飲み物はどれでしょうか?
① 麦茶
② ウーロン茶
③ 緑茶
第16問
βカロテンなど抗酸化作用がある成分が多く含まれるものはどれでしょうか?
① みょうが
② 山椒
③ シソ
第17問
アリシンという成分が含まれ、食べる血液をサラサラにするとされる食べ物はどれでしょうか?
① らっきょう
② ピーマン
③ ホウレンソウ
第18問
トマトで知られるリコピンですが、トマト以外で多く含まれるものはどれでしょうか?
① リンゴ
② スイカ
③ イチゴ
第19問
トウガラシなどに含まれる辛味をもたらす成分はどれでしょうか?
① ロイシン
② トレハロース
③ カプサイシン
第20問
カツオブシを食べるのにお勧めの時間帯はどれでしょうか?
① 朝
② 昼
③ 夜
高齢者向け!!食事クイズに関する問題!【後半の答え】
第11問 ③ 25回くらい
答えの解説
噛む回数が25〜30回の人が最も蓄積脂肪が少なく、肥満体型の人が少なくなったという結果が出ています。一方、噛む回数が少ないほど肥満体型の割合が増えます。よく噛むことは小顔効果にもなるそうです。
第12問 ① サルモネラ
答えの解説
サルモネラ菌は乾燥に強く、熱に弱い特徴がありますので十分加熱することで防ぐことができます。
第13問 ③ 寝る前にスマートフォンなどを見る
答えの解説
スマートフォンから発せられるブルーライトが睡眠をもたらすメラトニンの分泌を抑制してしまいます。
第14問 ② ごぼう
答えの解説
ごぼうの食物繊維は野菜の中でも群を抜いています。
第15問 ① 麦茶
答えの解説
麦茶は水分に加えてミネラルも補給でき、カフェインが含まれていないので利尿作用もありません。
第16問 ② シソ
答えの解説
シソにはビタミンB2も含まれているため紫外線対策にもなります。
第17問 ① らっきょう
答えの解説
脳梗塞や心筋梗塞の予防や抗がん作用も期待できます。
第18問 ② すいか
答えの解説
リコピンは抗酸化作用をもつ物質で、活性酸素から体を守ります。
第19問 ③ カプサイシン
答えの解説
カプサイシンは食欲を増進させたり、体温をあげたりすることができます。
第20問 ① 朝
答えの解説
朝に食べることで含まれるアミノ酸が全身を目覚めさせてくれます。
これで高齢者向け食事クイズは終了です!お疲れ様でした♪
いかがだったでしょうか?
健康情報や栄養に関する知識は、研究に進歩によりどんどん新しものに変わっていきます。
最新知識を身に着け、健康寿命を延ばしていきたいですね!